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いわて労連第22回定期大会第22回定期大会 

  「憲法をいかし、なくそう貧困と格差、変えよう職場と地域、めざそう、いのち・平和を守る社会を」をメインスローガンに、いわて労連定期大会が9月11日、代議員、役員約120名が参加し、盛岡市の国保会館で行われました。
 鈴木議長の挨拶では、国連やILOで採択された21世紀における国際目標や国際労働基準への到達、ディーセントワークの実現を強調し、「県内の深刻な雇用問題を正面にすえ、共同闘争を強めるとともに、公的病院の充実・強化を基本に地域医療を守れの運動を発展させよう」と述べました。
 大会では2010年度の取り組みと、「生計費原則の賃金の確保」「県民のいのちとくらしを守る取り組み」「雇用の安定と質の向上」などを柱とする2011年度運動方針等が金野事務局長により報告され、14名の代議員の討論の後、議案は全て採択されました。
 役員選挙では鈴木露通議長、金野耕治事務局長が再選されました。また、岩手医労連推薦副議長は長年勤めた佐々木茂喜氏から中野るみ子氏に交替になりました。
 

3・6岩手県中央決起集会3・6集会デモ行進 

 「守れいのち・くらし なくせ 貧困・格差」をテーマに、2010春闘勝利 県民要求実現 3・6岩手県中央決起集会が、3月6日岩手県公会堂において行われ、300人が参加しました。いわて労連鈴木議長が主催者あいさつで、冒頭津波被災者に見舞いを述べ、後期高齢者医療制度即時廃止、労働者派遣法抜本改正など、国民的なたたかいを呼びかけ、大企業の内部留保を取り崩して労働者や中小業者に還元せよ、内需拡大のために最低賃金を引き上げよと訴えました。全労連大黒議長が春闘情勢について講演し「大企業の内部留保に手を付けなければ景気は回復しない。最低賃金を動かすのは政治しかない。たたかう全労連に結集し要求を前進させよう」と述べました。

 集会後はデモ行進が行われ、「守れ いのち くらし」、「なくせ 貧困と格差」とシュプレヒコールをあげ、プラカードを掲げて、盛岡市内中心部をデモ行進しました。

 

2010新春宣伝・旗びらき旗びらき 

 いわて労連・盛岡労連は、県春闘共闘会議として2010年新春宣伝行動を1月8日午前8時より県公会堂前で取り組み、24名が参加しました。
 最初にマイクを握った県春闘共闘・いわて労連の鈴木露通議長は、「今年は国と東京都が設置した公設派遣村で年が明けた。全労連は一昨年の年越し派遣村につづいて『ワンストップサービスの会』を立ち上げ生活相談などの支援を続けている。雇用問題を解決するには直ちに労働者派遣法の抜本改正が必要であり、2010年春闘の重要課題に位置づけて本格的なたたかいを展開していく」と決意を述べ、続けて県民的課題では、「県立5診療センターの無床化の大きな要因は医師不足であるが、その大本にある自公政権時代の公立病院改革ガイドラインを民主党政権がどうするのか、政治姿勢が問われる。鳩山政権が『コンクリートから人へ』と路線を変えるとしているときに、先にダムありきの大型公共事業を強行して良いのか、もっと自治体や住民の声にもっと耳を傾けることが必要ではないのか」と訴え、達増県政の中身を検証する1年にしていこうと結びました。
  県春闘共闘は、この日、午後3時から2010年岩手県春闘共闘年次総会を開催し、春闘方針を決めました。また、午後6時からは県春闘共闘・いわて労連・盛岡地域労連共催の新春旗開きを開催しました。

いわて労連第21回定期大会第21回定期大会

 いわて労連第21回定期大会が9月5日国保会館で行われました。

 いわて労連鈴木議長があいさつし、選挙結果を受けて、労働者の雇用・くらしを守る政治へと歯車を動かすために、国民的大運動を盛り上げていこうと呼びかけました。

 金野事務局長が2010年度運動方針を提案し、13人の代議員から発言があり運動方針等はすべて採択されました。

 役員選挙では鈴木露通議長、金野耕治事務局長が再選されました。

パート臨時労組連絡会 2009春のつどいパ臨連春のつどい

 いわてパ臨連(パート臨時労組連絡会)は5月30日、春のつどいとして「いのちの村・沢内探訪ツアー」を行いました。

 盛岡からマイクロバスで19人が、「生命尊重こそ政治の基本」の信念のもと、住民と力合わせ、全国に先がけ老人医療費無料化などに取り組んだ深澤晟雄旧沢内村村長の資料館を訪問しました。資料館で深澤村長の業績を聞き、「達増知事にも聞かせたいようだね」という声も聞かれました

 交流会場の沢内バーデンでは、温泉と新緑でリフレッシュ。最賃引き上げの運動のためにローカルユニオンの高屋修さんがつくった「みんな笑顔で〜最賃上げようソング〜」を元気よく合唱しました。

 参加者は「資料館にまた来てじっくり話をききたい」「最賃ソング歌って元気出た」などと話していました