●復興から未来へ/命の尊さを伝え、村の未来を展望する/普代村で震災11年のつどい●最賃あげて/地域経済の好循環を●大熊座●平和とくらしを守ろう/市民+野党/木戸口えいじ氏を推薦●推薦決定にあたって/労働組合の基本三原則と「特定政党支持の誤り」とは。/参議院選挙の争点のポイント/ポイント@〜平和守る選挙/ポイントA〜暮らし守る選挙/木戸口英司氏との政策協定内容/ポイントC〜格差と貧困、差別をなくし、公正な社会を●主張●参議院選挙の制度解説●学習資料●川柳●〜季節の一汁一菜で〜ナナコのゆるりお膳ごはん第3回(46)
1面
復興から未来へ/命の尊さを伝え、村の未来を展望する
普代村で震災11年のつどい
東日本大震災11年のつどいが普代村・国民宿舎くろさき荘で開催され、約50人が参加しました。東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議が主催し、普代村が後援して企画にも協力いただきました。防災の教訓を伝え、村の未来を展望するつどいとなりました。
つどいは「ふだい荒磯太鼓」の勇壮な演奏ではじまりました。黙祷後、西崎滋・復興県民会議代表世話人が主催あいさつを行いました。全国災対連からのメッセージが紹介されました。
続いて普代村で暮らす4人の報告者がお話しました。森田安彦さん(普代村観光振興室長)は、震災被害を最少減に食い止めた「普代水門」を描いた津波伝承絵本などを紹介しました。震災後に訪れた大学生との交流から「奇跡の水門」を紹介する絵本が誕生し、防災の教訓と命との尊さを語り継ぐ取り組みにつながっています。
次に金子太一さん(カネシメ水産代表取締役)が漁師として水産物の新加工技術を導入した工夫や、ジビエにも注目して狩猟にも挑戦している取り組みを報告しました。久保弘昭さん(道の駅「青の国ふだい」駅長)は普代村の特産品を紹介し、楽しい抽選会も行われました。最後に鬼束拓哉さん・恵理香さん(合同会社無TOFokU代表社員)ご夫妻が、県外から移住者として報告しました。鬼束さんは震災後に地域おこし協力隊として来県し、その後地元の豆腐屋を継ぎました。宮城県出身で普代村の移住コーディネーターを務める奥様と息子さんの3人暮らし。地域住民に暖かく見守られながらしっかり定住しています。
復興県民会議事務局長の金野耕治・いわて労連議長が閉会あいさつしてつどいは終了しました。
つどいの前日にはオプション企画があり、普代水門や防潮堤を見学。トレッキングや海岸での早朝ヨガ、村内での買いものなどで参加者は楽しみました。
最賃あげて地域経済の好循環を
全労連北海道・東北ブロックは5月22日から最賃キャラバンを行いました。秋田市内でキックオフ集会を行い、翌日から各道県行動に取り組みました。3年ぶりに各県境を越えたリアルでの行動となりました。
5月24日には岩手県行動として労働局要請や経営者団体への要請が行われました。連合岩手も訪問して懇談しました。昼宣伝も行い「最賃1500円・全国一律最賃制度実現、中小企業支援強化」を訴えました。青森・秋田の各県労連からの支援もいただきました。いわて労連は最低賃金1500円に引き上げた時の経済波及効果を試算しました。中間報告では県内名目GDPを1・83%押し上げ、雇用も税収も増えることを報告しました。7・8月に集中して行われる最低賃金審議会に向けて取り組みを強めていきます。
大熊座
海と空の青が交差する「青の国ふだい」。5月29日に東日本大震災津波から11年のつどいが普代村・国民宿舎くろさき荘で開催されました。人口わずか2600人の県内最小の村ですが、たくさん宝物を発見しました▼一つは、普代水門です。明治・昭和の大津波で多数の村民が犠牲になり、昭和47年から12年の歳月と総工費35億円をかけて作られた高さ15・5mの巨大水門。完成から27年後に23・6mの大津波に襲われますが、水門が津波の勢いを押しとどめ住家は被害を免れました。この逸話を大阪の追手門学院大学が津波伝承絵本として製作し、村内外の学校等で活用されています▼二つ目の宝は未来に挑戦する若者たち。オープニングの「ふだい荒磯太鼓」では鮮やかなばち捌きと爽やかな笑顔に癒やされました。各界からの発表では「神経締め」をはじめ、食材の付加価値を高めるために次々と新技術に挑戦する水産業の若手経営者。観光・情報発信と特産物販売など多面的機能を持つ道の駅の駅長さん。プレゼント抽選会で会場も大盛況に。最後は他県から移住し地元の食文化を継承する宅配豆腐屋さんご夫婦の奮闘▼三つ目の宝は、普代の大自然。前日の地球村体感ツアーでは、海のアルプスウォーキングで、波しぶきを体感し、最後は750段の石段を登ってゴール。翌日のビーチ・ヨガでは、普代浜園地キラウミで「無」の境地に▼そして最後の宝は、1人何役もこなして奮闘する役場職員の皆さんです。前日のツアーから当日のつどいまで企画・運営・スタッフ等すべて担って頂きありがとうございました。普代が大好きになりました。(こ)
2面
平和とくらしを守ろう!/市民+野党 木戸口えいじ氏を推薦
いよいよ参議院選挙が行われます(6月22日公示・7月10日投票予定)。今度の選挙は、コロナ禍とウクライナ危機のもとで、改憲を阻止して、私たちの暮らしと平和を守る重要な意義があります。「選挙に行って政治を変えよう」と、職場・地域で大きく運動を広げましょう。
今度の選挙は改憲策動と「戦争する国づくり」をストップさせ、私たちの要求を実現させる政治への転換をめざす重要な意義を持っています。その実現のためにも「市民と野党の共闘」の前進が求められています。
木戸口英司氏を推薦
いわて労連は、組合員の思想・信条、政治活動の自由を保障しています。しかし、安倍自公政権以降の立憲主義をおびやかす強権政治に対して「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)が結成され、労組と市民と野党が共闘して対抗軸となってきました。岩手でも市民と野党の共闘をすすめ、野党統一候補を国会に送ってきました。いわて労連も2016年と2019年に野党統一候補と政策協定を結び推薦・支援してきました。
いわて労連は今回も野党統一候補(立憲民主党・日本共産党・社会民主党)として木戸口英司さんを推薦し、政策協定を締結します(5月11日第9回幹事会)。
推薦決定にあたって
●労働組合の基本三原則と「特定政党支持の誤り」とは。
労働組合の基本三原則とは「資本からの独立」「政党からの独立」「一致する要求での行動の統一」です。「特定政党支持の誤り」とは、労働組合の組織決定で支持を義務付け、強制カンパや有権者名簿の提出などを行うことです。今回の推薦は「市民と野党の共闘」で「野党統一候補」を勝利させて戦争法廃止・立憲主義の回復をはじめ、憲法を守り、私たちの要求実現のために行うものです。野党統一候補を推薦した場合でも「政党支持の自由」の原則をふまえて、組合員への特定政党支持の押しつけは行いません。
●必ずその人に投票しなければならないの?
組合員の思想・信条・政党支持、政治活動の自由は保障します。支持を押しつけることはありません。
●問3:木戸口さんてどんな人?この6年間でどんな活動をしてきたの?
木戸口英司参議院議員(立憲民主党所属)は2016年の参議院選挙で当選しました。国会内では文教科学委員、災害対策特別委員、内閣委員会筆頭理事、総務委員会筆頭理事、東日本大震災復興特別委員会筆頭理事などを歴任。桜を見る会、森友・加計疑惑、日本学術会議会員任命拒否問題やこどもの貧困問題、沖縄基地問題、復興課題、TPP・農業課題、ALPS処理水海洋放出問題、コロナ対策や医療体制など多岐にわたって質問に立ってきました。
また、わたしたちの要求に応えて、各組織の国会請願署名の紹介議員となって奮闘してくれました。
参議院選挙の争点のポイント
ポイント1 平和守る選挙
ロシアは国際法違反の侵略をやめて直ちにウクライナから撤退すべきです。国際社会は「国際法守れ」と団結すべきです。日本は今こそ平和憲法を生かして平和外交を強めるときです。
しかし政府や自民党、維新の会などはウクライナ危機に便乗して「改憲」や「敵基攻撃(反撃)能力保有」など大規模な軍備拡大を進めようとしています。「安保法制」のもとで日本が直接攻められなくてもアメリカの戦争に参戦し、自衛隊が先制攻撃を行うことを許す危険な政策です。
岸田首相は国会を無視してバイデン米大統領に軍事費の増大を約束しました。自民党は5年で軍事費をGDP2%に倍化すると提言しています。それは日本の軍事費が11兆円を超え、世界第3位の軍事大国になることを意味します。そして消費税のさらなる増税や社会保障削減が財源として狙われることになります。
今必要なのは改憲や大軍拡でアジアに緊張をもたらすことではなく、平和憲法9条ををいかした平和外交を強めることです。
ポイント2 暮らし守る選挙
コロナ禍に加えてウクライナ危機の影響などによる物価高騰や原材料高騰などで、暮らしや地域経済が打撃を受けています。ところが政府は、有効な手立てを打たずアベノミクスの継続で「異常円安」を招いています。
一方で賃上げは物価高騰に追いつかず、高齢者の医療費2倍化と年金0・4%削減が行なわれます。
世界では85を超える国と地域で消費税などの減税が行われています。最低賃金の大幅な引き上げも行われています。
暮らしと地域経済を守るために、賃金を上げて消費税を緊急に減税することが有効です。
私たちは最低賃金1500円、全国一律最低賃金制度確立、 そのための中小企業支援の抜本的な拡充を求めてきました。 消費税も5%に減税し、
インボイス制度は導入中止を求めてきました。労働者の賃上げを実現し、地域経済をしっかり支える政治への転換が求められます。
木戸口英司氏との政策協定内容
いわて労連は以下の内容で木戸口英司さんと政策協定を結んでその実現をめざします。
1.憲法改悪を阻止し、立憲主義・民主主議を回復する。安保法制、共謀罪法など立憲主義に反する諸法律を廃止する。「敵基地攻撃(反撃)能力保有」に反対する。
2.ロシアによるウクライナ侵略を許さず、即時撤退を求める。国連憲章に基づく平和の国際秩序を回復する。非核三原則を堅持し、核兵器禁止条約に署名・批准する政府の実現をめざす。沖縄県民の民意を無視した名護市辺野古への米軍新基地建設を中止する。
平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のために努力する。
3.東日本大震災津波からの復興に最後まで取り組む体制を構築し、被災者生活再建支援金の500万円への引き上げなど災害対策制度の抜本的拡充を図り、憲法の理念に基づき、国民の権利を保障した誰一人取り残されない復興を目指す。大規模災害への対策を強化する。
4.原子力エネルギーに依存しない日本を目指す。再生可能エネルギーを中心とした政策により脱炭素社会を一日も早く実現する。ALPS処理水の海洋放出方針に反対する。
5.誰もが地域で安心して医療・介護・福祉など社会保障のサービスを国民の権利として享受できる体制を構築する。科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策を強化する。医療・公衆衛生の整備を迅速に進める。公立・公的病院等の再編・統合計画及び地域医療構想と医療費適正化計画は撤回し、地域医療を守る。医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの待遇改善を急ぐ。コロナ禍による倒産、失業などの打撃を受けた人や企業を救うため、万全の財政支援を行う。年金給付の削減を中止する。高齢者医療費の2割負担を中止する。
6.内需主導型経済へ転換し、貧困と格差の解消、非正規雇用の正規化、長時間労働の是正、8時間働けば暮らせる働くルールの実現、中小企業への支援を行い全国一律最低賃金制度と今すぐ時給1000円以上を実現し、時給1500円を目指して努力する。
7.消費税を5%に減税し、インボイスの導入は中止する。大企業に対して、担税力に応じた累進課税の強化など消費税に依存しない税制を目指す。大企業の内部留保に適正な課税を行うなど抜本的な税制の改革をすすめる。
8.経済主権・食糧主権を尊重する貿易ルールを確立し、国の責任で日本と岩手の農林水産業を守る。食糧自給率向上と農業者戸別所得補償制度を確立し、小規模農家や家族農業を尊重し推進する。米価暴落対策を強化する。生活困窮者への食料支援を強化する。
9.この国のすべてのこども、若者が健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育や教育、雇用に関する予算人員の拡充と配置基準の抜本的な見直し。学費無償化・給付制奨学金制度の拡充を求める。
10.国民本位の行財政・司法の確立。東京一極集中を是正し、地方への権限と財源の大幅な移譲を進め、地方自治を尊重し、すべての人が生き生きと暮らすことができる地域社会を創造する。
11.森友・加計疑惑や日本学術会議会員任命拒否問題などの全容究明を行い、政治の私物化や政治腐敗を一掃し、透明性のある公正な政治を実現する。
12.LGBTに対する差別解消、女性に対する雇用差別や賃金格差の撤廃、障がい者や高齢者、妊婦、こども、外国人など、誰もが暮らしやすい共生型社会を目指す。
13.当選した暁には、市民・県民の政治に対する関心と参画が高まるように、いわて労連との交流・懇談の場を積極的かつ継続的に設ける。
3面
選挙に行って政治を変えよう !!
ポイント3 いのち守り、安心な社会をつくる
コロナ禍が続く中でも岸田政権は社会保障の削減を止めません。地域医療構想に基づく医療費適正化計画を撤回し、地域医療を守ることが必要です。医療・介護・保育・年金など社会保障予算の強化、公務とエッセンシャルワーカーの大幅な増員を求めましょう。高齢者医療費の2倍化をやめさせましょう。
食料自給率を高め、地域の農林水産業を守ることも重要です。大規模災害への備え、被災者生活再建支援の強化、原発ゼロ・自然エネルギーへの転換、ALPS処理水海洋放出撤回も求めましょう。
核兵器と人類は共存できません。核兵器禁止条約に署名する政府へ転換させましょう。
ポイント4 格差と貧困、差別をなくし、公正な社会を
大企業は内部留保をため込み、過去最大の利益を上げています。内部留保へ適正な課税をするなどして社会的還元させ、格差の是正などに活用させましょう。消費税に頼らない公正な税制を求めていきましょう。
ジェンダー平等の実現は待ったなしの課題です。男女の賃金格差を是正させましょう。均等待遇の実現を求めていきましょう。
コロナ禍で多くの学生がアルバイトを減らされて苦労しています。学費無償化・給付制奨学金の強化を求めましょう。
主張
平和・くらし守るため、「だから私は投票します」を職場・地域で広げよう
私たちの暮らしと平和を守る大事な参議院選挙がはじまります。物価高騰のもとで賃金は上がらず年金は下げられ、高齢者の医療負担は2倍化されます。首相は国会を無視してバイデン大統領と軍事費を増大する約束をしました。軍事費を増やすくらいなら、暮らしと福祉にまわすべきですし、平和外交にこそ力をいれるべきです。こんな政治を転換して、私たちの要求を実現させる政治へ転換させましょう。
私たちの身近な要求を改めて自覚してみましょう。自分の関心事や問題意識を振り返り、「わたしの要求」を整理して考えてみましょう。そして「だから私は投票します」(4面下段)に大きく書いてみましょう。自分の要求を書いたら、職場や家族、周りの人にも要求を聞いて、お互いに共有してみましょう。そして要求実現のために「必ず参議院選挙に行こう」と呼びかけていきましょう。
憲法共同センターの憲法連続学習ビデオも視聴して、周りの人と話し合ってみましょう。
皆さんの要求が書けたら写真に撮って、いわて労連まで送ってください。FAXでもいいです。ツイッターや7月号機関紙などで紹介していきます。
平和と暮らしを守る選挙に組合員みんなで取り組み、政治の転換をみんなの手で実現させましょう。
参議院選挙の制度解説
憲法のことがわかる動画
「戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター(略称:憲法共同センター)」の「憲法連続学習シリーズ」ビデオ。
現在の情勢と「改憲」の問題や自民党の狙う「敵基地攻撃能力」の問題などがわかります。職場・地域で学んで、憲法と平和を守ろう。
@ 教えて!伊藤真弁護士 自民党の改憲草案って何?
(伊藤真氏・伊藤塾塾長・弁護士)(前編12分・後編20分)
A コロナ対策と憲法〜医療崩壊はなぜ起きているのか
(立川相互病院ほか)(16分)
B 憲法とは何か?憲法の力とは?〜新しく有権者になった君へ
(渡辺治氏・一橋大学名誉教授)(28分)
C 敵基地攻撃能力って何
(冨塚明氏・長崎大学准教授ほか)(13分)
4面
ひろば
川 柳
プーチンが20世紀を再現す
巷多朗
硝煙にハトは追われてタカが群れ 瀬川重哉
百年間反戦平和を貫いて
野の一枝
半世紀占領状態復帰後も
凡 夫
年金者組合盛岡支部
〜季節の一汁一菜で〜
ナナコのゆるりお膳ごはん 第3回
こんにちは、ナナコです。前回の和風フレンチトーストは好評だったようです♪皆さんの感想が糧になりますので、是非SNSにお寄せ下さいね!今回は旬のそら豆、春キャベツの甘みが生きるレシピですよ!是非お試しくださいませ。
*新キャベツと鶏肉のソテー*
〈材料〉…鶏肉(ももでもむねでもOK)一枚・新キャベツ1/4玉・オリーブオイル大さじ1・酒少々・塩胡椒少々・あれば粒黒こしょう
〈手順〉…@鶏肉はそぎ切りにして、酒少々、塩胡椒を揉みこんでおく。新キャベツは手でちぎる。Aフライパンにオリーブオイルを引き、@の鶏肉をソテーする。ひっくり返したらキャベツも加え、蓋をして軽く蒸し焼きにする。B火が通ったら器に盛り、上から黒こしょうを挽く。
*そら豆としらすのごはん*
〈材料〉…お米カップ2・そら豆1パック(増減はお好みで)・しらす大さじ山盛り3・白ごま少々
〈調味料〉…白だし大さじ1
〈手順〉…@お米を研ぎ、調味料と水を加えて、少し少なめの水加減で炊く。Aそら豆はさやから出して、黒いところに包丁を入れ、塩少々を入れた湯で茹でて、ざるに上げておく。冷めたら薄皮も剥いておく。B炊きあがったごはんに、Aのそら豆、しらすを優しく混ぜこんで、10分保温する。C器に盛って白ごまを振る。
*たっぷり青ネギのお味噌汁*
〈材料〉…青ネギ(ふつうの長ネギの青いところや、九条ネギなどでも可)・ごま油少々・顆粒だし少々・味噌適量
〈手順〉…@青ネギを斜めに千切りする。太めの方が食感がいいです。A小鍋にごま油を熱し、@をざっと炒め合わせたら、ひたひたの水を加える。B顆粒だしを加えてひと煮たちしたら、火を止めて味噌を加えてできあがり。
※野菜が高騰していますね〜ネギも高いです!普段は捨てているかもしれない青い部分も余さず使いましょう!炒め合わせてから使うので、青臭さもなく、シャキシャキして美味しいですよ!そら豆も今だけの味ですので、是非味わっておきたいですね。色よく仕上げるために、後から混ぜこみます。作ったら是非写真をSNSにアップしてくださいね!ハッシュタグ「#ナナコのゆるりお膳ごはん」「#ナナコ飯」でお待ちしております!コメントしに行きます
*レシピ提供…橋ナナコ(料理人・ヨガインストラクター・シンガーソングライター)
だから私は投票します!!