機関紙「いわて労連 2022年月5号      

第93回メーデー岩手県中央集会/戦争反対!憲法守れ!/いのち、暮らし、平和を守る政治の実現を!/参加団体がアピール●大熊座●今こそ憲法9条!/5・3憲法集会に260人●改憲NO!/署名を全戸配布●消費税5%へインボス中止を●地域医療守れ!/住民アンケートを地域配布●学費下げて最賃上げよう/青年アクション●最賃上げよ・地域格差なくせは県民世論/最賃宣伝●政府のコロナ対策に怒り!/コロナなんでも相談●映画「わが青春つきるとも」上映会学習会●いまこそ核兵器禁止を/国民平和大行進総会●ジェンダー平等の推進を/女性部学習会●NEWフラッシュ●川柳●〜季節の一汁一菜で〜ナナコのゆるりお膳ご飯第2回(45)

 


1面

第93回メーデー岩手県中央集会/戦争反対! 憲法守れ!/いのち、暮らし、平和を守る政治の実現を!
 5月1日、第93回メーデーが行われました。岩手県中央集会は「戦争反対!ロシアは直ちに撤退せよ」「全国一律最低賃金制度確立」、「地域医療守れ」、「憲法を守り、いのち・暮らし・平和を守る政治の実現」などの要求をかかげて岩手公園広場で開催され、300人が参加しました。
 実行委員長あいさつで金野耕治・いわて労連議長は「ロシアのウクライナ侵略に満腔の怒りを持って抗議する。ロシアは直ちに軍事攻撃を中止すべきだ。この機に乗じて、敵基地攻撃能力の検討や核兵器共有など軍備増強を叫ぶ自民党や維新の会に対しても厳しく糾弾する」と述べました。「国のコロナ対策も不十分で、国民生活を継続的に支え、すべてのエッセンシャルワーカーの過重労働を解消することが緊急に必要だ」と強調し、「7月の参議院選挙では、労働組合と市民と野党の共闘で、戦争する国づくりを阻止し、格差と貧困の解消、生存権・幸福追求権が尊重される政治を実現しよう」と呼びかけました。
 来賓あいさつとして、達増拓也岩手県知事代理で高橋孝政・県商工労働観光部副部長がメッセージを代読しました。岩手の野党統一参議院議員として活躍している立憲民主党の木戸口英司・参議院議員と、日本共産党岩手県委員会副委員長の斉藤信・県議団長があいさつしました。

 日本共産党のいわぶち友・参議院議員からのメッセージも読み上げて紹介されました。

参加団体がアピール
 参加団体がステージ上から「ひとことアピール」を行いました。「手当アップと人員増を」(医労連)、「住民のいのち暮らしを守る政治を」(自治労連)、「福祉保育労働者の増員・賃上げを」(福祉労組)、「8時間働いて普通に暮らせる職場を」(いわて生協労組)、「20条裁判闘争へ支援を」(郵政ユニオン)、「年金減らすな!」(年金者組合)、「ジェンダー平等、平和守れ」(新婦人)、「地域農業守れ」(農民連)、「いまこそ消費税減税を」(岩商連)、「参議院選挙で青年が希望をもてる社会を」(民青同盟)とアピールしました。
 メーデー宣言を採択し、デコレーション審査とお楽しみ抽選会の発表を行い、団結ガンバローを行って集会は終了しました。集会後、デモ行進を行いました。
 メーデーに合わせてツイッターで「#メーデーいわて」「#メーデー見える化」などで職場の仲間の声を拡散しました。

大熊座
 5月になりました。ロシアのウクライナへの軍事攻撃が未だに続いていますが、国連が動き出しています。国際社会が和平に向けて一層努力することを求めます▼1日のメーデーに続いて3日は憲法記念日とゴールデンウイークの恒例行事です。皆さんのご参加とご協力をお願いします▼日本国憲法に対するマスコミの世論調査なども報道されますが、そもそも国民にとって「憲法とは何か」をしっかり意識して回答しなければ権力側の思うままに誘導されかねません▼例えば、憲法を守る義務のある人は誰か?正解は、「天皇、摂政、国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員」です。そして憲法は、国民主権、戦争放棄、基本的人権、個人の尊重、幸福追求権、法の下の平等、請願権、選挙権、思想及び良心の自由、信教の自由、集会・結社・表現の自由、居住・移転・職業選択の自由、学問の自由、個人の尊厳、両性の平等、生存権、国の社会保障の義務、教育を受ける権利、労働の権利、労働者の団結権、財産権、裁判を受ける権利などを定めています▼ところが権力側が、自分たちの責任を少なくして国民に自己責任を押しつけようとするのはまさに憲法違反です。特に、憲法9条に自衛隊を書き込めば軍事優先となります。軍事力で他国を威圧し、アメリカとともに日本国民をも抑圧し、日米の軍需産業など大企業に莫大な利益をもたらすため?▼戦後、日本は侵略戦争を反省し、戦力の放棄と交戦権の否認を決めました。どの国ともお互いに平和的に共存する社会こそ必要です。5日のこどもの日を心から祝える日がいつまでも続きますように。(こ)


2面
今こそ憲法9条!/5・3憲法集会に260人
 日本国憲法の施行から75年を迎えた3日、「5・3憲法集会inいわて」(主催・9条改憲NO! 全国市民アクション岩手の会)が教育会館で開催され、260人(オンライン40人含)が参加しました。ウクライナ危機に乗じて改憲や大軍拡が狙われる中、今こそ憲法を生かし、参院選で改憲を阻止しようと訴えました。
 国際ジャーナリストの伊藤千尋さんが講師を務め、「平和・人権・正義の政治を市民の手で〜今こそ憲法9条!」と題してお話しました。
 伊藤さんはウクライナ危機を背景に「9条で国を守れない」「国連は無力」などの声が出ていることに対して「憲法9条は国を守り、国を超えて人類を守る」とはじめに訴えました。また、国連総会でロシア非難決議が141ヵ国の賛成で可決されたことに触れて「国連は生きている」と強調しました。
 国内では、ウクライナ危機に乗じて改憲や大軍拡が狙われています。伊藤さんは鹿児島県・馬毛島や、与那国島・石垣島などで自衛隊基地が建設されており、南西諸島で軍事化が着々と進められている実態を紹介しました。自民党は現在の軍事費を2倍化することを提言しています。軍事対軍事の対応には際限がなく、「軍隊で国を守れない」と強調。「9条は偏狭な一国平和主義ではなく、国を超えて人間性を守る。世界に平和憲法国家を広めることが平和への道」と述べました。
 市民の力が歴史を動かしてきたことを強調して、参議院選挙で憲法を守り、政治を変えることの重要性を訴えました。
 木戸口英司参議院議員(立憲民主党)、斉藤信県会議員(日本共産党)、久保孝喜・社民党県連副代表が参加して連帯あいさつを行いました。また、集会に対して達増拓也・岩手県知事をはじめ、矢巾町と大槌町の町長からメッセージが寄せられました。
 集会アピールを採択後、盛岡市内をアピール行進しました。

改憲NO! /署名を全戸配布
 4月24日、改憲NO!全国市民アクション岩手の会は「改憲NO!」署名の全戸配布行動を盛岡市内で行いました。憲法改悪反対共同センターは盛岡駅前周辺を担当しました。労組や市民団体などが参加して、約3000枚の署名をポストインしました。
 ウクライナ危機に乗じて、憲法審査会が強行されています。自民党は「敵基地攻撃能力保有」や軍事をGDP比1%から2%に倍化することなどを提言しています。こうした危険な動きを許さず、参議院選挙で改憲派を少数に追い込むことが重要です。職場や地域で学習を進めて「改憲NO!」の世論を拡げましょう。
 憲法共同センターは学習ビデオを作成してYOUTUBEで視聴出来る様にしています。職場や地域で学習を進めましょう。

【学習ビデオ】
@敵基地攻撃能力って何?
A憲法とは何か?
 憲法の力とは?(講師・渡辺治)
B 憲法は何のためにある?(講師・白神優理子)
C憲法とは〜くらしのなかにいかすために(講師・伊藤真)


消費税5%へ!/インボイス中止を
 消費税は1989年4月1日に施行されました。コロナ禍と物価高で暮らしと営業に深刻な影響が続くもとで、消費税廃止県各界連絡会は県内一斉行動を行いました。盛岡では「消費税は5%に減税せよ」と署名宣伝を生協店舗前で行いました。
 また、4月25日には県社会保障推進協議会と消費税廃止各界連が共同で、「社会保障を立て直せ!」街頭昼宣伝を盛岡市大通で行いました。「高齢者医療費2倍化反対」「年金下げるな」「医療体制強化」「消費税減税」「インボイス中止」などと訴えました。
 世界では83の国・地域がコロナ対策のために消費税減税などに踏み出しています。参議院選挙に向けて「社会保障立て直せ」「消費税減税を」の声を広げていきましょう。

地域医療守れ!/住民アンケートを地域配布
 コロナ禍で医療や介護などの体制の強化が求められています。しかしコロナ以前から地域医療の体制は深刻な状況が続いていました。 昨年秋、岩手県議会での「沿岸地域における県立病院の医師確保による機能の充実を求める請願」が満場一致で採択されたものの、医師不足の課題は変わらず、住民の不安や不便な状況が続いています。
 そうした中で、労働組合4団体(いわて労連・岩手自治労連・岩手医労連・県医労)と県社保協で構成する「地域医療を守る岩手県連絡会」は、地域医療の充実をめざして「住民アンケート」に取り組んでいます。山田町・大槌町・釜石市のみなさんに、県立病院への要望など率直な声を寄せていただき、結果を取りまとめて県や医療局への要請などに活用していきます。
 沿岸3地域でのポストイン行動を実施して、約7300通を配布しました。28日は山田町、大槌町で、29日は釜石市で行動しました。盛岡から医労連、自治労連などが参加して、現地の皆さんと一緒に配布しました。さっそく250通を超えるアンケートが返信されています。今後、集約した結果を分析して記者会見や要請行動など要求運動に活用していきます。


3面
学費下げて 最賃あげよう/青年アクション
 4月19日、いわて青年アクションが「学費下げて・最賃上げよう」キックオフ学習会を盛岡市上田公民館で開催し、15人が参加しました。稲葉美奈子・全労連青年部書記長がオンラインで講演しました。稲葉さんは自身の体験も踏まえて日本の学費の高さや奨学金制度の貧弱さ、最低賃金の問題点を語り、「青年の力で未来は変えられる」と強調しました。
 参加者は「自分自身が置かれている状況を俯瞰してみることができた。先進国の中でこんなに賃金が低いなんて思わなかった。派遣で働いているので不安を感じる。声を上げることが本当に大切だと思った」などの感想を寄せました。
 いわて青年ユニオンは民主青年同盟岩手県委員会と一緒にコロナ禍で苦しむ学生への食料支援を取り組む中で、対話アンケートの結果から「高学費と低すぎる最賃が学生の困難の根源にある」と考えて「自分たちで変化を起こしていこう」と昨年から「学費下げて・最賃上げよう」いわて青年アクションをスタートしました。
 学習と宣伝を重ねて、参議院選挙公示直前の6月17日に盛岡市内で「学費下げて・最賃あげよう」と声をあげるパレードを行ってアピールしようと計画しています。

最賃あげよ・地域格差なくせは県民世論/最賃宣伝
 4月14日、いわてパート臨時労組連絡会は最賃ディーセントワーク宣伝を行い、全国一律最賃署名を呼びかけました。
 3月25日の県議会本会議でいわて労連の提出した最低賃金引き上げを求める県議会請願が、一部採択ではありますが、「全国一律など格差是正」 「中小企業支援強化」 などの項目も含めて全会一致で採択されました。「最賃あげろ」 「全国一律に」 「中小企業支援拡充」は県民の声と言えます。県民世論をさらに拡げていきましょう。

政府のコロナ対策に怒り!/コロナ何でも相談会
 
4月23日、第13回目の「コロナ災害を乗り越える何でも電話相談会」が行われ、岩手県内でも取り組まれました。相談は16件寄せられ、うち3件が岩手県内からでした。政府のコロナ対策の不十分さに怒りの声が寄せられ、「参議院選挙で変えさせよう」と励ましました。

映画「わが青春つきるとも」 上映会学習会
 
戦前の治安維持法による弾圧のとの闘いを描いた映画「わが青春つきるとも」の盛岡上映会が5月21日に行われます。4月16日、県上映実行委員会は学習会を開催し、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の牛山靖夫岩手県本部会長が、映画で描かれた伊藤千代子について講演しました。

いまこそ核兵器禁止を/国民平和大行進総会
 国民平和大行進2022は、「核兵器なくせ」の願いを込めて今年も取り組まれます。北海道・東京コースは5月8日に北海道礼文島を出発しました。6月11日に岩手県入りし、19日に宮城県に引き継ぎます。ロシアのプーチン大統領が核兵器使用に言及する事態が進行するもとで、「いまこそ核兵器禁止を」の声を広げていきましょう。
 4月26日には原水爆禁止国民平和大行進岩手県実行委員会2022年度総会・地域代表者会議が開催されました。自治体での行進と自治体要請を行う方針などが確認されました。

ジェンダー平等の推進を/女性部学習会
 
4月23日、いわて労連女性部学習会「女性の権利を学んで使おう!〜健康で働き続けるために〜」が県民会館で開催され、オンライン含めて20人が参加しました。
 全労連女性部の寺園通江事務局長がオンラインで講演しました。寺園さんはジェンダーをめぐる世界の状況や、日本の職場や社会の問題と要求などをお話しながら全労連女性部がまとめたジェンダー平等ガイドブックを紹介しました。「意思決定機関への女性の参加を増やすことがジェンダー平等への近道」と強調しました。講演後は、質疑応答やグループトークを行いました。話が盛り上がり、時間が足りないほどでした。
 参加者は「海外に比べてやはり日本の女性や弱者が置かれている立場は弱く、要求を訴え続けていかなければならないと思いました」「これから社会活動する上で役立てたいと思った。自分は(男女に関わらず)これがしたい、と主張できる環境を創っていきたい」などの感想が寄せられました。

NEWSフラッシュ
●いわて労連・労働相談センター第2回運営委員会
 
4月8日、いわて労連・労働相談センター第2回運営委員会が開催されました。労働相談活動強化のために、7月に労働相談員研修会を準備することとしました。4月21日の全労連「第4回労働相談スキルアップ講座」の視聴も呼びかけました。
●ローカルユニオン宣伝行動
 
4月15日、いわてローカルユニオンは盛岡市内で宣伝行動を行いました。「一人で悩まず労働組合に相談を」と呼びかけました。4月23日のコロナ何でも相談会のチラシも配布して宣伝しました。

主張
「敵基地攻撃能力」保有を許すな/参議院選挙で意思を示そう
 5月3日で75回目の憲法記念日を迎えました。自民党や維新の会などが、ウクライナ危機に乗じて、「核共有」の議論や改憲、「敵基地攻撃能力の保有」など軍事強化を進めようとしています。しかし、「非核三原則」を国是とし、平和国家として復興してきた日本の戦後の歩みを否定するとんでもない動きであり、絶対に許すわけにはいきません。
 「敵基地攻撃能力の保有」とは、集団的自衛権を容認した「安保法制」のもとでは、日本が直接攻撃されていなくても、自衛隊が米軍の相手国の中枢まで攻め込んでいくことになりかねません。自民党は「反撃能力」などとごまかしていますが、実態は「専守防衛」を投げ捨て、「先制攻撃」をも容認する危険な内容といえます。さらに自民党は、「敵基地」にとどまらず「指揮統制機能等」まで「反撃」の範囲に広げることや、5年以内に軍事費をGDP2%以上にする大軍拡をも提言しています。「指揮統制機能等」とは、相手国の中枢を含むことが国会論戦で明らかになっており、これでは全面戦争へ道を開くことになってしまいます。軍事費を倍化させて敵基地を攻撃する力を持つことなど、アジアの中で日本がこんな方針をとることは、周辺国にも脅威を与える危険な道です。
 今のこういう事態のときこそ冷静な議論と判断が求められます。「軍事力には軍事力」の発想は、歯止めのない軍拡競争への道につながってしまいます。国家間の争いを絶対に戦争にしないことが重要です。そのことが平和憲法9条を持つ国の責任であり、そのために知恵と力を尽くすのが政治の使命といえます。改憲を阻止し、「敵基地攻撃能力保有」など軍事対軍事の対応ではなく、いまこそ平和憲法9条を生かした平和外交をすすめることを求めていきましょう。その意思を、7月に行われる参議院選挙ではっきり示していきましょう。

告知
東日本大震災から11年のつどい
日時 5 月29日 13時〜16時
場所 普代村「国民宿舎くろさき荘」
内容 現地からの報告など
オプション企画
北緯40。東端の地球村体感ツアー
 5月28日12時くろさき荘集合
内容 普代水門・太田名部防潮堤視察、くろさき荘宿泊など
費用 2000円(昼食代含)+
宿泊代 3900円(1泊夕食・朝食)
※商品券とクーポン3000円分付きで実質900円
定員 30人(最少催行人数5人)
※申し込み詳細はいわて労連まで  (電話 019-625-9191)
主催 東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議


4面

〜季節の一汁一菜で〜
ナナコのゆるりお膳ごはん 第2回
 
こんにちは、ナナコです。前回から一新したこちらのコーナー、お楽しみいただけておりますでしょうか?是非ご感想もお寄せ下さいね!ちいさなお膳のご提案、和風一辺倒ではつまらない!そして、ご飯をうっかり炊き忘れたって大丈夫!主食はごはんばかりではありませんよね♪今回はパンでもしっかり一汁一菜を楽しめちゃいます!是非お試しくださいませ。

*しらすと小ねぎのおかずフレンチトースト*
〈材料〉…食パン1枚・卵1個・しらす大さじ山盛り1・小ねぎ少々・白ごま油(またはサラダ油)少々
〈調味料〉…白だし小さじ1・砂糖小さじ1/2・水大さじ1
〈手順〉…@ボウルに卵を溶きほぐし、しらす、小ねぎ、〈調味料〉を加えてよく混ぜる。食パンを4つに切って加え、よく卵液を馴染ませる。Aフライパンに少量の白ゴマ油、またはサラダ油を引いて、@の片面を焼く。衣が余るので、パンの上に乗せるようにする。卵液が固まってきたら、上下を返して、両面に焼き色を付けて出来上がり。

*グリーンピースと新玉ねぎのスープ*
〈材料〉…剥いたグリーンピース大さじ2・新玉ねぎ1/2個・ブイヨンキューブ1個・水300t・塩胡椒少々
〈手順〉…@新玉ねぎは皮を剥き、太めに切っておく。グリーンピースはさっと洗う。A小鍋に水を300t程入れ、@とブイヨン(コンソメでもOK)を加えて中火にかける。B実が柔らかくなったら、塩胡椒で味を調える。粉チーズをかけたり、黒こしょうを挽いても美味しいです。

*はちみつと生姜の照り焼きチキン*
〈材料〉…鶏モモ肉1/2枚・塩胡椒少々・オリーブオイル少々
〈調味料〉…おろししょうが(チューブでも可)小さじ2・はちみつ大さじ2・醤油小さじ1・酒大さじ1
〈手順〉…@調味料をあわせてよく混ぜておく。A鶏もも肉はひと口大に切り、塩胡椒をし、フライパンにオリーブオイルを引いて皮目から焼く。B両面がこんがり焼けたら、@の調味料を一気に加え、水分を飛ばしながら味を絡めるようにして仕上げる。
※パンでもしっかり野菜がとれて、卵と鶏肉でたんぱく質も補給できるゆるりお膳。しらすは桜エビやかつお節に変えても、また楽しいですよ!照り焼きチキンは作り置きがきくので、多めに作っておいてもGOOD!お弁当にも合います!今日も元気に旬をいただいて、行ってらっしゃい♪
*レシピ提供…橋ナナコ(料理人・ヨガインストラクター・シンガーソングライター)

ひろば
   川  柳
安保法自国民を敵視して         野の一枝

見届けるヒトも残れぬ第3次       瀬川重哉

自衛隊反戦デモを敵視する        凡  夫

ソコのけと独裁無法のプーチンだ    巷多朗

年金者組合盛岡支部