機関紙「いわて労連 2020年月6号      

●新型コロナから/県民のいのち・雇用・営業を守れ/岩手県へ要請書を提出●国民大運動県実行委員会が市町村に要請●最前線で働く仲間の待遇改善を!コロナ対策で交渉●コロナ問題ホットライン●(予告)コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも電話相談会●大熊座●#最低賃金を1500円に●声を広げよう●消費税はいますぐ減税を●中小企業守れ〜岩商連が県に要請●地域メーデーも奮闘しました●改憲阻止〜安倍政権は退陣を●核兵器なくせ〜6・9行動●イレブンアクション●全労連共済岩手県支部●自動車共済をオススメします!●「見積もり」でQUOカードを進呈●主張●予告●フラッシュ●「うちでつくろうナナコ飯!」●川柳



1面

新型コロナから県民のいのち・雇用・営業を守れ
岩手県へ要請書を提出
 
新型コロナ対策の緊急事態宣言が5月25日に東京都も含めて全国で解除されました。しかし雇用や営業は厳しさを増しています。いわて労連は5月28日、岩手県に対して「新型コロナウイルス感染拡大から、県民のいのち、雇用・営業を守るための要請」を提出しました。
 要請には県・定住推進・雇用対策労働室の小原室長らが対応しました。
 労働相談や事業者アンケートなどをもとに、雇用や経済、医療、福祉、防災対策など7項目を要請しました。室長は「緊急事態宣言は解除になったが地域経済回復には時間がかかる。県も雇用維持を要請してきた。雇用調整助成金も独自上乗せしているが、2次補正で国がやることになった。国の交付金の増額も求めている。引き続き必要な支援を行いたい」と応じました。
 岩手県保険医協会のアンケートも紹介し、患者が減って大変な医療事業者の実態や、防護服が足りず師長が自ら縫っているという現場実態も伝えて、地域医療を守ることも強調しました。

国民大運動県実行委員会が市町村に要請
 
国民大運動県実行委員会(事務局・いわて労連)は、いわて労連、地域労連、民主団体が結集して毎年市町村を訪問して「憲法を活かした自治体づくり」を求める首長への要請・懇談を行ってきました。今年はコロナ感染防止のため訪問は中止し、コロナ問題中心の事項をまとめ、5月18日に送付しました。各自治体はコロナ対策で独自支援を行っています。宮古市では売上が減少したすべての事業者を対象に20万円の事業継続給付金を支給、さらに学生や観光支援なども計画しています。一方、自治体毎の支援格差もあります。大運動実行委員会の議論でも「沿岸の自治体は対応が早い。震災で被災した教訓もあるのでは」という意見も出ています。大運動実行委員会は県要請も検討していきます。

最前線で働く仲間の待遇改善を!/コロナ対策で交渉
 
コロナ対策をめぐって、各労組も取り組んでいます。 岩手医労連はアンケートに取り組み、医療提供体制強化を求めて県要請を社保協や保険医協会と共に数次に渡って行っています。
 岩手自治労連は統一要請書を作成して交渉を重ねています。盛岡市立病院労組では@業務に必要な資材の備蓄A新型コロナ患者の受け入れ体制B職員が感染した場合の体制などを協議しています。最前線で対応する職員の待遇改善のために、引き続き交渉を進めていきます。

コロナ問題ホットライン
 
雇用や経済情勢の悪化が報じられています。5月16日にコロナ問題「雇用・営業・生活相談」ホットラインが全労連の呼びかけで行われました。県内では、いわて労連・生活と健康を守る会・岩手県商工団体連合会が共同で電話相談を行いました。6月以降も相談会を共同で開催しながら、コロナ禍を乗り越える取り組みを強めていきます。
(特徴的な相談)
 
「試食販売の仕事。3月以降仕事がなくなった。試食販売の仕事ができなくなるという報道を見て不安。40代・女性」、「アルバイトだが、仕事がないので休んでくれと言われた。労働者が直接助成金の申請をして受け取れるようになると聞いたがどうすればよいか?60代・女性」など。

コロナ災害を乗り越える/いのちとくらしを守るなんでも電話相談会
日時 6月6日(土) 10時〜19時
フリーダイヤル 0120・157930

大熊座
 
今年の「コロナ禍」は、これまで経験したことがないような、歴史に残る大事件となりました。しかし、国民はコロナ禍を乗り越えるために自粛要請を受け止め協力して感染拡大防止に努めてきました▼岩手では5月14日に緊急事態宣言は解除されました。失われた命や時間は取り戻せませんが、前を向いて歩き続けるために知恵を出し合い力を合わせましょう。そして一日も早くワクチンや治療薬ができて検査体制の拡充、早期発見で感染者の入院や治療を万全なものにするために、これまで削減一辺倒だった国の医療・社会保障政策を抜本的に転換させ、真に安全・安心な地域社会を求めましょう▼安倍内閣が提出していた「検察庁法改正案」の今国会での成立が見送られることとなりました。芸能界も含めて「検察庁法改正反対」のツイッターが日本中に広がりました。コロナ禍に紛れた火事場泥棒との批判もありました▼賭け麻雀で辞職に追い込まれた黒川弘務前東京高検検事長は、「訓告」などという大甘な処分で無罪放免。黒川氏は自己都合退職だから退職金は800万円減って5900万円ですと▼公文書改ざんの佐川宣寿前理財局長は停職3ヶ月でしたが減額はわずか500万円で差し引き支給額は約5000万円。悪いことをしても安倍さんを守った人はお金だけはしっかり貰える。そしてほとぼりが冷めれば、天下りもできる。こんな理不尽なことがまかり通るのが安倍内閣だということを私たちは絶対に忘れないようにしたいものです▼コロナ禍と安倍内閣とジメジメした梅雨を吹き飛ばすために、晴れた日にはみんなで外でアピール行動しましょう。(こ)


2面
#最低賃金を1500円に
 
いま、コロナ禍で雇用も営業も大変な状況になっています。そうしたもとで、今年の最低賃金の審議がはじまっています。地域経済を回復させるためにも、「最低賃金引き上げを!」という声をあげることが必要です。職場・地域から声をあげていきましょう!
 リーマンショックや東日本大震災時にも最低賃金は引き上げられました。しかし引き上げ額は抑制され、地域間格差が開いてしまいました。リーマンショック時に欧米各国は労働者の賃金を引き上げて内需を拡大して乗り切りました。先進国で唯一日本だけが雇用を崩壊させ、賃金を抑制して企業利益を確保して内部留保のみを拡大した結果、国民消費が回復せず深刻なデフレ不況から抜け出せなくなりました。
 今年すでに日本商工会議所などが、景気低迷を理由に最低賃金凍結を求めていますが、コロナ禍を乗り切るために賃金を抑制するという「誤り」を二度と繰り返してはなりません。むしろコロナ禍からの脱却のためにも、地域で消費する力を強化することです。「最低賃金引き上げ」「中小企業支援拡充」は有効な施策です。
 全労連は最低賃金制度を全国一律制度にする法改正をめざす運動を進め、与野党で賛成する世論を作ってきました。最低生計費試算調査結果で最低限必要な生計費は地域格差がほとんどなく、時給1500円前後必要であることを明らかにしました。先進諸国と比べて格段に低水準な中小企業支援策を抜本的に強化することも重要です。
 今年の最低賃金の引き上げを実現するためにも「最低賃金を1500円に」「全国一律最低賃金」の世論を広げることが重要です。

声をひろげよう
 
いわて労連といわてパート臨時労組連絡会は、5月15日に最賃ディーセントワーク宣伝を盛岡市内で行いました。6月15日にも大きく取り組みます。
 全労連は「#最低賃金を1500円に」「#全国一律最低賃金」のハッシュタグをつけてツイッターで声を広げよう、と呼びかけています。ツイッターをやっている人は大いに広げましょう。自分がやっていなくても、SNSが得意な人に声をかけて広げましょう。いわて労連は「#最低賃金を1500円に」カードを作成して普及しています。職場や知り合いなどに大いに広げて声をあげましょう。ツイートする際に、「非正規の仕事しかなく、いまの時給ではまともに暮らせない」「シングルで子育て中。最賃ではとても自立できない」など、できるだけ切実な実態を伝えるようにしましょう。
 今、全国の最賃引き上げの目安を審議している中央最低賃金審議会向けと、岩手の最賃額を決める岩手地方最賃審議会向けの寄せ書きに取り組んでいます。職場や地域で取り組んで、生の声を伝えましょう。

消費税はいますぐ減税を
 
コロナ禍を乗り越えて雇用と営業を守るために、地域経済を回復させることが重要です。
 コロナ問題が起きる前から、昨年の消費税10%増税によって日本経済は危機的な状況を迎えていました。その上にコロナ禍がおそっているのが現状です。消費税を減税することは、直接消費を拡大する契機となります。中小企業の経営を支え、そこで働く者の雇用も守ることにつながります。いわて労連も参加している消費税廃止各界連絡会は「消費税率を5%に引き下げること」を求めて署名に取り組んでいます。
 5月25日、盛岡市大通でイエローキャンペーン宣伝を行って消費税減税を訴えました。ちなみに大通商店街は「お弁当サポート」に取り組んでいました。消費して支えよう!

中小企業守れ/岩商連が県に要請
 
岩手県商工団体連合会は5月22日に県へ3度目の要請を行いました。県に対して「持続化給付金」の条件緩和や「地方創生臨時交付金」の大幅な増額を国に求めること、全業種を対象にして「事業継続給付金」を支給することなどを求めました。

地域メーデーも奮闘しました
 5月1日の第91回メーデーはコロナ問題で集会やデモなどは中止せざるを得ませんでした。盛岡ではスタンディング宣伝や労働相談などに取り組みました。久慈、宮古、花巻、胆江、両磐地区では宣伝カーを運行して宣伝しました。久慈地区実行委員会は久慈管内全域で終日取り組みました。二戸、けせんではメーデーしおりを職場で配布。胆江は胆江メーデー宣言を県をはじめ諸団体に送付しました。釜石地区は独自のメーデーニュースを作成して職場に配布しました。北上はメーデーチラシを新聞折り込みしました。宮古は宣伝カー運行後に相談所でメーデー学習交流も行いました。


全国一律最低賃金制度確立・全国統一宣伝
日時 6月4日(木)17時〜18時
場所 クロステラス前

最賃ディーセントワーク宣伝
日時 6月15日(月)12時15分〜45分
場所 大通野村證券前


3面
改憲阻止/安倍政権は退陣を
 国民世論が政治を動かしています。「#検察庁法改正案に抗議します」のツイッターが短期間で大規模に広がったことで、今国会での検察庁法改正法案の成立見送りにつながりました。その後、安倍内閣がルール違反の閣議決定で定年延長をした黒川東京高検・検事長の賭け麻雀問題が発覚し、安倍政権の支持率が急落につながりました。
 与党は憲法審査会を動かして改憲手続き法の採決までこぎ着けたい考えですが、コロナ禍のどさくさに紛れて強行するなど許されません。5月28日には憲法審査会を半年ぶりに開催しましたが、「自由討論」として採決は行わず、野党は反対の意見を改めて表明しました。
 そうした中で、今年の5月3日の憲法記念日はコロナ感染防止のために集会を中止とし、宣伝カーを盛岡市内で運行しました。同時に、盛岡市大通で「アベ政治を許さない」県革新懇のリレートークも行われました。
 5月16日に女性5団体の「レッドアクション」が盛岡地裁前で行われ、約30人が参加しました。
 5月8日には9条の会の「9の日宣伝」が行われました。
 憲法共同センターも定例宣伝を5月14日と28日に行いました。新しい共同センターリーフを活用しながら街頭宣伝を行いました。
 5月19日に予定した19日行動は雨天で中止しました。

核兵器なくせ/6・9行動
 5月9日、原水爆禁止岩手県協議会は「6・9行動」を盛岡市内で行い、核兵器廃絶のヒバクシャ国際署名を市民に呼びかけました。原水協によれば核兵器禁止条約に署名した国は81ヵ国、そのうち批准国は37ヵ国です。
 今年の原水爆禁止平和大行進ですが、北海道―東北コースは5月10日に北海道礼文島を出発しています。岩手県は6月13日から21日の期間が受け持ち期間ですが、新型コロナの影響も考慮して県内行進は中止し、地域毎の宣伝行動と自治体要請を行うこととしました。
 詳細日程が定まり次第各組織にお知らせします。

イレブンアクション
 5月11日、イレブンアクションを盛岡市内で行って、被災者生活再建支援法拡充を求める署名を呼びかけました。当初5月に全国災対連の国会行動が予定されましたが、コロナの影響で中央での政府要請に変更になりました。国会行動は秋に改めて日程調整されます。
 4月21日に太平洋沖の日本海溝・千島海溝巨大地震が発生した場合の津波想定が内閣府から発表され、県内では10〜20メートル以上の津波が予想されて「切迫した状況」とされています。宮古市では29・7メートルという大津波が想定されていますが岩手県の浸水域が公表されず、丁寧な説明と対策が求められます。
 また、災害時の避難所の設置基準について、感染症等の防疫の観点や段ボールベッドの配備、女性への配慮などの改善をすすめて平時から備えることが重要です。

全労連共済岩手県支部
 
全労連共済岩手県支部は、いわて労連の組合員を対象に、医療や火災、自動車などの共済事業を展開しています。
 全労連共済は労働組合に参加する組合員どうしの「たすけあい」の共済制度ですので、営利を目的としていません。困った時の「給付」に重点を置いて運営しています。組合員とその家族の生活を守るために、多くの皆さんに知っていただいて、幅広くご利用いただきたいと思っています。

自動車共済をオススメします!
 自動車共済は、組合員の皆さんの結集で支えられ、いわて労連の財政にも貢献しています。年金者組合胆江支部は、毎月の支部ニュースで全労連共済をオススメしています。「電話があり次第飛んでいきます」と胆江支部で共済を担当する宍戸さんの連絡先を掲載し、組合員のつながりで新規加入者を次々と紹介しています。
 利用者からは、事故を起こした時も「安心して全部おまかせできました」「ていねいで、スピーディに対応してくれました」という声が寄せられています。
 自動車共済の魅力を広げていきましょう!

「見積もり」でQUOカードを進呈
 自動車共済の見積もりは「車検証」と現在加入の任意保険証の写しがあればできます。岩手県支部は新規見積者にQUOカード(500円分)進呈のキャンペーン中です。この機会にお問い合わせを。
電話019(625)9191、FAX019(654)5092まで。盛岡地域在住の方は019(625)8111(佐々木まで)

NEWSフラッシュ
●沖縄連帯行動
 
5月15日、岩手県平和委員会は県庁前で沖縄連帯宣伝を行いました。
●脱原発盛岡金曜デモ
 
5月15日、盛岡でもデモし隊は、第223回脱原発盛岡金曜デモを行いました。
●国民救援会街頭宣伝
 
5月28日、盛岡検察庁前で国民救援会県本部がえん罪被害者救済の街頭宣伝を行いました。

主張
組織拡大をすすめて要求実現を!
 5月1日の第91回メーデーはコロナ感染予防対策のため集会とデモなどは中止となりましたが、宣伝や労働相談、SNSでのメッセージ発信など創意工夫した取り組みとなりました。ところで日本でメーデーが行われてちょうど100周年とのことでしたが、岩手の最初のメーデーはいつでしょうか。岩手年鑑などによれば1932年(昭和7年)が最初と言われます。しかし県内の歴史研究家・牛山靖夫さんによれば、1923年(大正12年)に思想団体牧民会が演説会を開催し、岩手日報は当時「今回を以て嚆矢(こうし)(=物事の始まり)とする」と報じており「歴史的にはこれが岩手で最初のメーデーだろう」と論じています。1926年(大正15年)には盛岡で講演会、山田でデモ行進が行われます。その前年に労働組合の結成が相次ぎ、この1926年が労働者が参加する最初のメーデーと呼ぶにふさわしいもに発展したとも。その後も県内各地で講演会やデモ行進が取り組まれます。1932年は「盛岡で最初のメーデー行進」というのが実際のようです。いずれ、戦前の困難な時代でも労働者が集まって闘いを重ねてきた歴史があって現在に至っています。
 さて、コロナ禍で職場毎に集まること自体が困難な状況が続いていると思います。そうした中でも、組合員拡大の取り組みを粘り強く取り組んでいる職場の奮闘もたくさんあります。いわて労連にも労働相談が相次ぎ、ローカルユニオンへの加入や組合結成の相談も寄せられています。全労連はいま「100万対話」を呼びかけています。職場や地域の未組織で働く皆さんにも、コロナに負けずに雇用を守るたたかいや最低賃金引き上げなどの運動をおおいに語って、「労働組合に入って一緒に取り組もう!」と呼びかけましょう。組織の拡大を進めて要求実現を!

19日行動・夕方デモ行進
日時 6月19日(金)18時出発
内丸緑地 17時50分集合
主催 緊急署名岩手の会

レッドアクション
日時 6月25日(木)
12時15分〜45分
盛岡地方裁判所前 主催 ピースアクションいわて
(女性9条の会、いわて労連女性部、県母連、新婦人県本部、岩商連婦人部)


4面
うちでつくろうナナコ飯! 第22回
 
みなさんこんにちは!だんだんと汗ばむ日が増えてきました。夜は冷えたりと、寒暖差が身体に堪える季節でもありますね。食欲が落ちる時期でもありますが、これからの夏本番に向かってしっかり滋養を摂りましょう!今回は、じめじめした日でもサッパリ食べられて、たんぱく質もしっかりとれるサラダのご紹介です。

*春菊とお豆腐の コリアン風サラダ*
(4人前)
 ○材料…豆腐一丁(お好みで絹ごし、木綿、どちらでも可)、春菊一把、〈たれ〉テンメンジャン大さじ2、サムジャン大さじ2、食酢大さじ4、しょう油大さじ1、ごま油大さじ2、砂糖大さじ1、白ごま小さじ1。
@豆腐を8切れに切りわけ、お皿に放射状に乗せておく。(切り方はお好みですが、平たく切った方が食べやすいです)
A春菊をよく洗い、水気を切る。そのまま全体を小口で刻む。茎が固い場合は、葉のみを摘んで刻むと食べやすいです。
B〈たれ〉の材料を全てボウルに入れ、良く混ぜ合わせる。白ごまは煎り直して、指先でひねってから加えると香りが立ちますよ。
C@のお皿に水が溜まっていたら捨て、その上にAをふわっと盛り付け、全体にBを回しかけて完成!
 春菊とたれを混ぜながら、お豆腐に乗せて召し上がってくださいね!零れないように混ぜるのが大変なので、BのボウルにAの春菊を入れて、和えてしまっても構いません☆))) 春菊を生で食べるのは少し珍しいかもしれませんが、とびっきり美味しいので是非お試しくださいませ!
*レシピ提供…橋ナナコ(InstagramとFacebookで活動中!)


   川  柳
今日もまたテレビはコロナに汚染され
                                                                   拓  庵
怖いのは感染よりも過敏症
                                                                    瀬川重哉
何もかも先送りして夏が来る
                                                                    凡  夫
金出さぬアベマスクから本音もれ
                                                                    巷多朗
ウソつきが火事場泥棒になり果てて
                                                                    野の一枝
年金者組合盛岡支部