機関紙「いわて労連 2020年月3号      

●20春闘地域総行動/賃上げ実現で地域経済活性化を/最低賃金は全国一律に!●中小企業支援の強化を●大企業は内部留保を賃上げに回せ!〜県国公がビクトリーマップ宣伝●大熊座●改憲発議を止めよう!「緊急署名」キックオフ集会に380人●レッドアクションがバレンタイン宣伝●映画「私たちが生まれた島」〜盛岡上映会に490人が参加●若い世代の運動を交流●地域医療守れ!病院長と懇談●格差なくせ!最賃あげろ!●少子高齢化・人口減少時代を考える〜地域総研連続講座●核兵器禁止へ〜歴史的な前進を!原水協総会●TPP両磐学習会●岩手県勤労者囲碁将棋大会●主張● 20春闘山場、大幅賃上げ実現、全国一律最賃制度確立を!●告知●フラッシュNEWS●【Hanaのナナコ飯第20回】●川柳


1面

20春闘地域総行動
賃上げ実現で地域経済活性化を/最低賃金は全国一律に!
 2月は20春闘の地域総行動月間です。地域労連を中心に自治体や経営者団体などへの要請行動や街頭宣伝が行われました。いわて労連と盛岡労連は2月19日を中心に、20春闘地域総行動日として、宣伝行動や要請行動に取り組みました。「最低賃金の大幅引上げ」「全国一律最低賃金制度確立」「中小企業支援の抜本強化」を求めて対話を広げました。

 2月19日、いわて労連と盛岡労連は20春闘早朝宣伝を県公会堂前で行い、約20人が参加しました。
 その後、岩手労働局へ「最低賃金の抜本改善及び雇用改善についての要請」を行いました。全国一律制度の確立など、最賃格差の是正や中小企業支援策の抜本改善について、岩手労働局として強く本省に求めるよう要請しました。
 また、橋比奈子・衆議院議員(比例東北・自民党)の事務所も訪れて全国一律最低賃金制度の要求を説明して懇談しました。秘書が対応し、「卒業後に奨学金の返済で苦労している若い皆さんのお話はよくわかります」など共感が示されました。
 昨年末には県内野党と同じテーマで懇談して共感と理解を広げています。
 岩手県や盛岡市にも要請を行いました。後日文書での回答が示されることになっています。

中小企業支援の強化を
 
経営者要請では県商工会議所連合会、県商工会連合会、県経営者協会、県中小企業団体中央会、県中小企業家同友会を訪問しました。いのちと健康を守る岩手県センターも同席して要請を行いました。 
 全労連がまとめた最低賃金引き上げのための中小企業支援策を説明しながら、経営者団体の皆さんと懇談しました。
 社会保険料負担軽減については「皆さんと同じ考えです」「可処分所得を上げることが大事」、税制については「消費税の減税まではできないが、インボイス(適格請求書)については私たちも廃止を求めています」などと応じました。「岩手の社長の平均年齢は全国トップクラスで高齢だ。事業承継は重要課題。恒久的な制度を望んでいる」、「急な納期の短縮や小ロットでも単価が同じというケースがある。公正取引の実現は重要課題だ」という話も出されました。

大企業は内部留保を賃上げに回せ!/県国公がビクトリーマップ宣伝
 盛岡労連は2月5日に盛岡地域春闘共闘会議の総会を行ない、20春闘方針を確立しました。
 両磐地域春闘共闘会議は、2月19日に一ノ関駅前で早朝宣伝を行いました。春闘チラシ入りのティッシュを通勤・通学の市民に300個配布しました。
 岩手県国公共闘会議は、2月28日にビクトリーマップ宣伝を岩手銀行本店前で行いました。盛岡市内に事業所のある大企業の内部留保を調査してチラシを作成し、「賃上げの原資はある。大企業は貯め込んだ内部留保を賃上げに回せ」と訴えました。

大熊座
 新型コロナウイルスが巷に蔓延し、春闘の中央行動やスポーツ、お祭り、コンサートなどイベントが中止になるなど大きな影響が出ています。岩手県内での感染は今の時点(2月26日)はまだ発表されていませんが、鎖国している訳ではありませんので県内での発生もありうることです▼また、多発している中国や韓国への渡航や物流も制限が加わり、観光だけでなく幅広い産業に影響が懸念され、株価も下落するなど世界経済にも不安が。しかし、これに便乗して企業が賃上げ要求を拒否したり、賃金カットや退職強要などが行われないよう労働組合の監視が必要です▼ところで、もし、37・5度の発熱が4日以上続く場合や肺炎等の症状が出た場合は、平日は各保健所に設置された「帰国者・接触者相談センター」に電話して相談を。土日や夜間は県庁の医療政策室が24時間対応します。そして二次感染防止のため、外出や会合を避け、むやみに医療機関を受診しないようにとも。こどもやお年寄り、持病のある方は特にもご注意を▼コロナウイルスは6種あり、重症となるのは「サーズ」と「マーズ」の2種のみで、他は通常の風邪と同様と。咳などによる飛沫感染と汚染された手指を介して接触感染することから、予防策は、通常のインフルエンザと同様に手洗いとマスクやハンカチで咳やくしゃみを飛散させない「咳エチケット」、それに手指のアルコール消毒だそうです▼しかし、肝心のマスクや消毒液が品切れです。国内メーカーは土日返上でフル稼働して増産しているとのことですが品薄状態は当分続きそうです。知恵と工夫で乗り切りましょう。(こ)


2面
改憲発議を止めよう!/「緊急署名」キックオフ集会に380人
 安倍9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会は、1月から「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名」の取り組みをスタートさせています。2月16日に、「STOP改憲発議!緊急署名キックオフ集会」を県民会館中ホールで開催して、県内各地から380人が参加し、改憲阻止の決意を固めました。

 主催あいさつを県生協連の加藤善正顧問が行い、「改憲のための国会発議を阻止し、安倍政権に変わる野党連合政権実現のためにも緊急署名を成功させよう」と訴えました。
 木戸口英司・野党統一参議院議員(国民民主党)が国会報告し、斉藤信・日本共産党県議会議員、小西和子・社民党県議会議員が連帯あいさつをしました。
 達増拓也県知事と立憲民主党からメッセージが寄せられました。
 記念講演は浅倉むつ子・早稲田大学名誉教授が「広げよう平和憲法〜安全保障とジェンダーの視点」と題してお話しました。「戦争と武力を放棄した9条と(家庭内の)男女平等を定める24条が結びついて非暴力の力になる」と強調しました。
 県生協連の吉田敏恵専務が行動提起を行い、緊急署名を県内で10万筆集めようと呼びかけました。
 この日の午前中には、平和憲法・9条を守る岩手の会が全県活動交流会を行い、それぞれの活動を交流して励まし合いました。高校生向けのチラシの活用など積極的な意見も交わされました。

レッドアクションバレンタイン宣伝
 
2月14日、いわて労連女性部、女性9条の会、新婦人の会、母親連絡会、岩商連女性協の女性5団体で行動している、ピースアクションいわてがレッドアクション・バレンタイン宣伝を盛岡地裁前で行い、約40人が参加しました。
 「改憲発議NO!」のプラカードを掲げてリレートークを行い、 最後にシュプレヒコールでアピールしました。

戦前回帰を許すな
2・11建国記念の日を考えるつどい
 
2月11日、「建国記念の日を考える県民のつどい」が盛岡市内で行われ、100人が参加しました。教科書・靖国神社問題岩手県市民ネットワーク、県歴教協、憲法会議、国賠同盟、国民救援会、いわて労連、県革新懇が呼びかけました。  中原眞澄・日本基督教団内丸教会牧師が「国家と宗教〜キリスト教牧師から見た『建国記念の日』」と題して講演しました。
 明治期に「建国神話」を元に「紀元節」が定められ、軍国主義と侵略主義への思想動員に利用されました。「建国記念の日」はこれを戦後に復活させたもので、現在の日本国憲法の理念に反するものといえます。
 参加者は安倍政権が改憲と「戦争する国」づくりを推し進めるもとで、戦前への揺り戻しを許さない決意を固め合いました。

映画 「私たちが生まれた島」/盛岡上映会に490人が参加
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月8日、映画「私たちが生まれた島」盛岡上映会が行われて、目標を大きく上回る470人が参加しました。この映画は、北上市在住の都鳥拓也・都鳥伸也の双子の兄弟が製作しました。前作「OKINAWA1965」では沖縄本土復帰闘争や米軍基地問題を描きました。今回は、辺野古米軍新基地建設問題をめぐって、沖縄の若者たちが意見の対立を乗り越えて対話をしていく姿に焦点をあてています。 
 盛岡上映会の実行委員会は、青年ユニオンやいわて労連青年部、民青同盟岩手県委員会など若い世代を中心に、多くの団体とも力を合わせました。年配の世代とともに大学生や若い労働者などの参加も多く見られました。

若い世代の運動を交流
 上映後、映画にも登場し、米軍新基地建設の是非を問う県民投票の会の代表を務めた元山仁士郎さんと、県内で様々な運動を進める青年の皆さんとの対談が行われました。
 元山さんは「意見が違っても、なぜそう思うのか?をきちんと話し合うことが、分断をなくす事につながる。県民投票がそのきっかけになればと思っていた」と話しました。グローバル気候マーチINいわて発起人の高橋望実さんは「1人でもいい、と思ってスタートした。勇気を出して動き出すと誰かが手を差し伸べてくれる。想いを持って動く事が大事だ」と話しました。性暴力根絶を求めるフラワーデモもりおか発起人の渡辺由希さんは「自分が一歩踏み出して行動していなかったら、この気持ち自体がなかったことになってしまう。結果にすぐ結びつかなくても、こういう運動があった、といえることは、誰かに勇気を与えると思う」と話しました。若い世代がそれぞれの問題意識で、動き出していることが伝わるトークセッションでした。
 感想もたくさん寄せられ、今後の運動につながる上映会となりました。

地域医療守れ!
病院長と懇談
 地域医療を守る岩手県連絡会は、2月5日に県立江刺病院の川村病院長、2月6日には県立軽米病院の横島病院長と懇談を行いました。「急性期、慢性期、回復期のどの分野においても継続した診察をしていきたい」(江刺病院)、「病床機能の維持に努力してきた。環境を良くして長く存続できる病院でありたい」(軽米病院)とそれぞれの病院長から表明されました。
 連絡会は公的医療機関再編・統合問題で、県内でリストアップされた10病院のうち8病院で懇談を重ねてきました。今後、地域労連と連携した集会などを行っていきます。


3面
格差なくせ! 最賃あげろ!
 
最低賃金の引き上げ、全国一律最低賃金制度確立へ、宣伝行動が行われました。いわて労連女性部は2月1日、盛岡市大通で全国一律最低賃金制度確立を求める署名宣伝を行いました。伊藤ミエ・いわて労連女性部長(福祉労祖)を先頭に、女性部幹事が交代でマイクを握り、「格差をなくして8時間働いて誰もが人間らしい暮らしができる社会にしよう、そのためにも全国一律最低賃金制度確立を」と訴えました。
 2月13日にはいわて労連、いわてパート臨時労組連絡会が最賃ディーセントワーク宣伝を盛岡市内で行いました。最賃Tシャツを着て署名を訴えると、わざわざ信号を渡ってきて署名を書いてくれるなど、市民の積極的な反応がありました。
 2月20日、日本弁護士連合会理事会は「全国一律最低賃金制度の実施を求める意見書」を全会一致で採択しました。「東北の最賃の低い地域の弁護士から賛成意見が相次ぎ、全会一致で採択することができた」といわれ、この間の運動が後押しとなった成果です。

少子高齢化・人口減少時代を考える
地域総研連続講座
 
2月15日、岩手地域総合研究所の連続講座第4回が行われました。
 今回は、「少子高齢化・人口減少時代のくらしと福祉〜岩手の現実に沿って何が問題かを考える〜」と題して、佐藤嘉夫・県社保協会長・県立大学名誉教授が講演しました。参加者との意見交換も行われました。
 第5回講座は4月18日に「岩手における学校統廃合の現状と課題」をテーマに行われます。

核兵器禁止へ歴史的な前進を!
原水協総会
 
2月22日、原水爆禁止岩手県協議会の2020年度定期総会と学習会が盛岡市内で行われました。
 学習会では高草木博・日本原水協代表理事が「被爆75年・2020年―核兵器のない世界への歴史的前進の年に」と題して講演しました。「核兵器禁止条約を発効させ、被爆75年にあたる2020年を核兵器のない世界への歴史的前進の年にしよう」、そして「核兵器禁止条約に参加する非核平和の日本を実現しよう。そのためにも野党と市民の共同の前進とヒバクシャ国際署名の飛躍を」と訴えました。

TPP両磐学習会
 
2月22日、TPP等と食料・農林水産業・地域経済を考える両磐の会は、吉田敏恵・岩手県生協連専務理事を講師に、貿易自由化により食の安全が緩められていく中でくらし、健康への影響、個人で出来ること、力を合わせればもっと出来ることなどを学習しました。
 両磐の会は2012年6月設立、2020年1月まで毎月第4土曜日に宣伝行動を行い、これまでに4000筆の署名を集約してきました。
 宣伝行動は今回の行動で一区切りとしますが、今後も学習会などを行っていくことにしています。

岩手県勤労者囲碁将棋大会
 2月2日に、いわて労連主催で、岩手県勤労者囲碁将棋大会を盛岡市・高校会館で開催し、約90人が参加しました。県内の囲碁・将棋愛好家が集う大会として定着し、今年で28回目を迎えました。
 将棋団体戦では「ケロヨン」チームが、囲碁団体戦では「愛農クラブ」チームが優勝しました。

【大会結果】
◆将棋団体戦
 
優勝  ケロヨン
 準優勝 こむらさき風
   3位  のぞみ将棋館
◆囲碁団体戦
  
優勝  愛農クラブ
 準優勝 県友会
 3位  叶や倶楽部
◆将棋個人戦Aクラス
 
優勝  井上一夫
 準優勝 阿部 力
 3位  佐々木勇英
◆将棋個人戦Bクラス
 
優勝  伊勢 拓
 準優勝 金野 勝
 3位  玉木隆一郎

NEWSフラッシュ
●イレブンアクション街頭宣伝
 
2月11日、いわて労連はイレブンアクション街頭宣伝を行い、被災者生活再建支援制度拡充署名を訴えました。その後、脱原発イレブン昼デモに参加しました。

●フラワーデモもりおか
 
2月11日、フラワーデモもりおかが盛岡市内でスタンディング宣伝、学習会、トーク集会を行いました。

●岩手自治労連第115回中央委員会    
 
1月31日、岩手自治労連は第115回中央委員会を開催して20春闘方針などを確認しました。

●岩手県社会福祉労組結成60周年記念旗開き
 
2月1日、岩手県社会福祉労組結成60周年記念旗開きが盛岡市内で行われました。

●岩手私教連第53回定期大会
 
2月22日、岩手私教連は第53回定期大会を北上市内で開催しました。  

●盛岡建設労働組合第71回定期大会
 
2月23日、盛岡建設労働組合は第71回定期大会を盛岡市内で開催しました。

主張
20春闘山場、大幅賃上げ実現、全国一律最賃制度確立を!
 
東日本大震災津波からまもなく丸9年をむかえます。相次ぐ台風などによる水害も含め、被災者本位の復興は重要な課題です。東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議は3月21日に久慈市で「9年のつどい」を開催します。被災地での開催で、教訓や課題を共有していきます。
 そして3月は20春闘の山場になります。新型コロナウイルス感染拡大防止のために中央行動や県内での集会が中止・延期となったりしています。いのちと健康を守るための措置は当然としても、20春闘の取り組みを停滞させる訳にはいきません。「誰でも月額2万5千円以上、時間給150円以上の賃上げ」、「最低賃金時給1500円」の要求を掲げて、職場・地域で声を上げていきましょう。そして、統一闘争に結集していきましょう。
 全国統一の回答指定日は3月11日です。翌日の12日が全国統一行動日です。ストライキをはじめ、職場集会や地域宣伝など、各職場・地域で山場の取り組みが計画されています。盛岡地域では、17時半からクロステラス前で大規模宣伝を行います。工夫をしながら、できるだけ多くの組合員がなんらかの行動に参加できるように取り組みましょう。 「最低賃金1500円」、「全国一律最低賃金制度確立」、「不合理な雇用格差なくせ」、「8時間働いて誰もが人間らしく暮らせる社会の実現」、「改憲発議NO!・戦争する国づくり反対」、「地域医療守れ」、「被災者生活再建支援制度拡充」、「原発ゼロ」、「核兵器禁止」など、職場・地域で声を上げていきましょう。
 とりわけ「全国一律最低賃金制度確立」の課題では、この間の運動で理解と共感が広がってきました。今春闘での職場・地域の取り組みでさらに前進させて、法制化をめざしましょう。

告知
東日本大震災津波9年のつどい
日 時 3 月21日(土)13時〜15時半
会 場 久慈市「福祉の村」総合福祉センター2階講堂
内 容
 オープニング コーラスけやき 
 記念講演
「東日本大震災及び台風災害からの復興とこれからの久慈市〜子供たちに誇れる笑顔日本一のまち久慈〜」
 講 師 久慈市長 遠藤 譲一 氏
 パネルディスカッション
参加無料 どなたでも参加できます!
主 催 東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議


4面
Hanaのナナコ飯 第20回
 
皆さんこんにちは。突然ですが、つながる台所Hanaは、三月末をもって閉店することとなりました沢山の皆様のご愛顧ありがとうございました。夫の転勤でやってきた岩手。人っ子の良さに沢山の喜びと出会いをいただきました。心から感謝申し上げます。季節ごとに料理教室やライブをしに来ますので、今後ともよろしくお願いいたします!
*根菜とダール(豆)のカリー* (約6人分)
 ○材料…ごぼう1本、人参1本、玉ねぎ2個、大根片手の手のひらくらい、サラダ油大さじ3、ブラウンマスタードシード小さじ1(ないときはクミンホールでも可)、乾燥豆(ミックスダール)50g(またはスーパーで売っている豆の水煮2パック程度)、水(材料が浸るくらい)チャナマサラ大さじ2〜3(加減する・カレー粉で代用可)、塩小さじ1〜2(加減する)、辛み調整用のガラムマサラ、チリペッパー適量。
 ○作り方…@根菜は全て同じくらいの大きさのサイコロ状に切る。ミックスベジタブルくらいの大きさを目安にするといい。
A鍋にサラダ油を熱し、ブラウンマスタードシードを加えて、シュワシュワして香りが立ってきたら@の野菜を加え、塩とチャナマサラを加えて良く炒め合わせる。
B豆を加え、ひたひた+2センチくらいの水を加える。乾燥豆を加える場合はさらに水を多めに。根菜とともに軟らかくなるまで煮る。
C豆の甘みが出てきたら、塩、味をガラムマサラ、チリペッパー等で調える。辛みは卓上で調整してもOK!

 1年8か月のご愛読、誠にありがとうございました!

レシピ提供…高橋奈々子(パパとママの会いわて代表・つながる台所Hana店主)
盛岡市内丸4ー18
TEL:08060138787
※3月22日(日)15時〜
岩手県公会堂21号室にて送別パーティーございます。チケットは3000円。
いわて労連にて取り扱い中。詳細はお問い合わせを。

ひろば
   川  柳
三鉄は安堵を乗せてベルを押し
                                                                 拓  庵

アベさんに貸してやりたい広辞苑
                                                                 巷多朗

事務方に答弁とられ出番なし
                                                                凡  夫

ワンマンを揺り起こすよなヤジ飛ばす
                                                                瀬川重哉

常識も法も無視のアベカルト
                                                                野の一枝

年金者組合盛岡支部