機関紙「いわて労連 2019年月8号      

●市民と野党の共闘の勝利!改憲勢力2/3を阻止!/横沢たかのり野党統一候補が当選!●県議会請●大熊座●岩手県母親大会に1200人●核兵器なくせ!七夕宣伝●ローカルユニオン20周年!〜定期大会とレセプション開催●イエローキャンペーン●革新懇宣伝●サマーフォト告知●最賃引き上げ/県と  17市町村で請願が採択●全労連評議員会開催●岩手県医療研●ニュースフラッシュ●告知/盛岡労連サマービアパーティ/いわて労連第31回定期大会●主張
●【Hanaのナナコ飯第13回】●川柳


1面

市民と野党の共闘の勝利!改憲勢力 2 /3 を阻止!
岩手選挙区で横沢たかのり野党統一候補が当選!

 
7月21日に行われた第25回参議院選挙で、岩手選挙区では野党統一候補の横沢たかのりさんが当選しました。選挙結果は、自民党の単独過半数を許さず、公明党と維新を含めた改憲勢力を3分の2以下に抑えることができました。市民と野党の共闘の大きな成果です。
 いわて労連は「9条改憲NO」「戦争法廃止・立憲主義回復」「消費税増税中止」「最低賃金大幅引き上げ」などの政策を重視して参議院選挙に臨みました。市民と野党の共闘を重視して、野党統一候補の横沢たかのりさんと13項目の政策協定を結んで参議院選挙を闘いました。機関紙を中心に横沢候補を紹介して、「選挙に行って政治を変えよう」「私たちの要求実現のために投票に行こう」と呼びかけました。
 今回の岩手選挙区での勝利は、改憲勢力3分の2を阻止して改憲発議に歯止めをかけることに貢献し、大変重要な意味を持ちます。全国的にも32ある1人区すべてで野党統一候補が擁立されて10選挙区で勝利しました。

改憲阻止の運動を確信にして
 
一方、自民・公明の与党としては過半数を維持しましたが、自民党は議席を10減らしています。しかし安倍首相は改憲への執念を捨ておらず、「改憲論議をすすめる」としています。世論調査や選挙結果から、国民は安倍政権による改憲を求めていないことは明らかです。改憲勢力3分の2を阻止したのは、全国で取り組まれた「安倍9条改憲NO!3000万署名」などの運動が大きな力を発揮したものといえます。ここに確信を持って、引き続き「改憲NO!」「戦争する国づくり反対」の運動を強めていきましょう。

市民と野党の共通政策を力に
 
今回の参議院選挙を通じて、最低賃金1500円・全国一律制度確立」など、私たちの掲げてきた要求が野党各党の公約にもしっかり位置付けられ、国民世論としても広がったことは大きな成果でした。市民連合と野党との共通政策を力に、今後の運動にいかしていくことも重要です。
 改憲阻止をはじめ、アメリカからのホルムズ海峡への自衛隊派兵要請、日米貿易協定、消費税増税、減らない年金の確立、さらなる労働法制の改悪阻止など、この秋からも重要な国政課題が続きます。
 選挙を通じて確立した市民と野党の共通政策を力に、私たち自身の運動も強めて、要求実現へ団結を高めていきましょう。

県議会請願
「被災者の医療・介護免除を求める請願」が採択、自民会派が反対
「減らない年金」は不採択に
 7月3日の県議会本会議で「被災者の医療・介護負担免除」を求めた県議会請願が採択されました。自民クラブと無所属議員が反対しました。復興県民会議、県社保協、保険医協会が提出したものです。このことで来年度以降も継続実施される見通しが開かれました。
 一方、いわて労連と年金者組合、県社保協が提出した「減らない年金の実現」を求める請願は共産党と社民党が紹介議員となりましたが、他の会派の多くが反対し、不採択となりました。
 こうしたもとで、県知事選挙・県議選挙が9月8日投票で行われます(知事選は8月22日告示、県議選は8月30日告示)。
 県知事選挙には現職の達増知事が野党共闘(国民民主、立憲民主、共産、社民)の推薦を受けて立候補を表明しています。一方、自民・公明の支援を受けて立候補を表明している及川敦氏との選挙戦になる見通しです。
 市民と野党の共闘で現政権を継続するのか、自民党県政を許すのかが問われる重要な選挙になります。
 また、県議選も私たちの要求実現の力になる県議会を実現する上で重要な選挙になります。全ての組合員の皆さんに投票を呼びかけます。

大熊座
 「よし、やったー」もうすぐ日付が変わろうとする深夜11時過ぎ、横沢たかのり選挙事務所には多くの支援者と報道陣が押し寄せ、立錐の余地もないほどの人であふれていた▼午後8時から始まった開票報道は、県北部、沿岸部など相手候補が有利な地域からどんどんと開票し、差は開くばかりだ。まさか、もしや、という不安が頭をよぎったが、即座にそんなはずはない、たくさんの人が応援しているのだから、と自分に言い聞かせた▼内陸部の市段階の開票で、現職に追いつき、ついに抜いた。最後に、盛岡市の票が積み上げられ勝利が確定した。立候補表明からわず4ヶ月。288、239票を獲得した横沢候補は3期18年の実績を持つ初代復興大臣の現職に15、506票の差をつけて栄冠をつかんだ▼彼は、念願だったモトクロスのプロライダーとして活躍の最中、大けがを負って車いす生活となり、絶望の淵でチェアスキーと出会い、ついにパラリンピック日本代表として2つ目の夢を叶えた。それだけでもすごいことだが、彼は世界を回って色々な場面を体験し、障がい者の視点から社会のあり方を見つめていた。今回は彼の人生3つ目の挑戦となり見事に成功させた。もちろん、彼を支えた野党4党と知事、いわて労連を含む労働団体、民主団体、障がい者団体、県内各地の支援団体などの応援の輪が実を結んだ結果だ▼が何より、横沢氏の訴えは人々に感動を与えた。「強くなければ生きていけない。でも優しくなければ人を幸せにできない。弱者に優しい社会はみんなに優しい社会。強くて優しい日本を岩手からつくる」。そして彼は、県民の声なき声を届けるのが自分の使命だと訴えてきた。祝当選。彼と私たちの新たな挑戦が始まった。(こ)


2面

岩手県母親大会に1200人
 
第65回岩手県母親大会が遠野市民センターなどを会場に開催されました。県内各地域から約1200人が参加して大きく成功しました。
 午前中は「子どもと教育」「くらしと権利」「社会保障」「平和」などの14分科会に分かれて学習や話し合いが行われました。
 「人間らしい働き方を〜正規も、非正規も、外国人労働者も」の分科会では、金野耕治・いわて労連議長が講師を務めました。
 東日本大震災の際に遠野市は復旧・復興のバックアップ機能を担いました。「復興シンポジウム〜東日本大震災から8年のこれまでとこれから」も行われました。岩手大学の船戸義和さんがコーディネーターを務め、震災語り部の佐藤正市さん、県営栃ケ沢アパート自治会長の紺野和人さん、大船渡市社協の伊藤勉さんをパネラーに話し合いました。
 午後には全体会が行われました。オープニングでは遠野市一輪車クラブスポーツ少年団による演技が華やかに行われました。 
 来賓として、遠野市長と金野耕治・いわて労連議長があいさつを行いました。大会には達増知事をはじめ、自治体首長などからメッセージが寄せられました。
 記念講演では芥川賞受賞作家で遠野市出身の若竹千佐子さんが「おらはおらだ、あきらめねで主張するも」と題して記念講演を行いました。現在の政治情勢も踏まえてユーモアも交えながらも「言うべきは主張しよう」と呼びかける若竹さんのお話は多くの共感を呼びました。
 遠野実行委員会による活動報告が行なわれ、新たなつながりを作りながら大会を成功させたことが報告されました。
 最後に、大会宣言や決議を採択して終了しました。

ローカルユニオン20周年!
定期大会とレセプション開催
 7月27日、盛岡市北ホテルで、いわてローカルユニオン第21回定期大会と、結成20周年記念レセプションが行われ、約40人が参加しました。
 ローカルユニオンは1998年7月に結成され、未組織労働者の「駆け込み寺」として、様々な相談に応じながら問題解決をしてきました。未組織の組織化も積極的に進めてきました。
 来賓あいさつを、金野耕治・いわて労連議長と斉藤信・日本共産党県議団長が行いました。乾杯あいさつで工藤和雄顧問(初代委員長)が、8月の盛岡市議選に挑戦するLU組合員の三田村亜美子さんを紹介して励ましました。アトラクションでは元委員長の高屋修さん夫妻のDUO、PartTimeが演奏しました。その後、参加した各地域労連や地域支部の皆さんからテーブルスピーチが行われました。
 午前中に行われた第21回定期大会で、新たな方針と、新田委員長をはじめとした役員体制を確立しました。

核兵器なくせ!☆☆☆ 七 夕 宣 伝 ☆☆☆
 7月6日、ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会は「PeaceWavein2019Iwate」を盛岡市内で行いました。昨年7月7日に核兵器禁止条約が国連で採択されてから1周年を記念して、七夕アクションとして「ヒバクシャ署名」を呼びかけました。「核兵器なくせ」の思いを書き込む短冊も用意して、それぞれの思いを書き込んでもらいました。
 運動の成果で県内すべての自治体首長がヒバクシャ署名にサインし、33市町村中32市町村で請願を採択させてきました。8月の原水爆禁止世界大会に向けて署名の取り組みを強めながら「核兵器なくせ」の声を広げましょう。

消費税増税は許されない/イエローキャンペーン
 7月24日、盛岡市大通で消費税10%増税中止を訴えるイエローキャンペーンが行われました。消費税廃止県各界連が呼びかけました。
 参院選でも10月からの消費税増税が問われました。選挙後の世論調査でも10月からの増税に「反対」が過半数を超えています。署名に応じた方から「10月から増税は本当に困る。国民の多くは反対」という声が聞かれました。
 県内の消費税増税ストップ署名は4万筆を超えています。9月12日に署名提出の国会行動が行われます。増税ストップをあきらめずに、9月12日に向けて署名を広げていきましょう。

革新懇がリレートーク
 7月3日、県革新懇の呼びかけで「アベ政治を許さないリレートーク」が盛岡市大通で行われました。年金者組合岩手県本部が結集して、「減らない年金制度確立」等を訴えて強調しました。
 老後生活資金が年金の他に2000万円必要という委員会の調査報告を政府は受け取らず、まともな年金制度改革の議論から逃げる無責任な政府の姿勢は許されません。本当に安心できる年金制度確立には安倍政権が妨げになっています。「アベ政治を許さない」運動を強めましょう。

 サマーフォトギャラリー募集
 
9月号の紙面でSummerPhotoGalleryを企画します。
 読者のみなさんの写真を募集しますので応募してください。
 作品は印画紙に印刷して、いわて労連へお送りください。
 応募の締め切りは8月25日です。


3面
最低賃金の格差なくせ大幅な引き上げの実現を
地域間格差拡大の中賃目安! 地方審議会の奮闘で格差解消の大幅引き上げを!
 7月31日、中央最賃審議会が発表した目安は、Aランク28円、Bランク27円、C・Dランク26円という内容です。目安を当てはめれば東京と鹿児島の差額は時間当たり224円から226円に拡大します。岩手は788円となり、800円にも到達しません。「今すぐ1000円」「全国一律」の要求とかけ離れた中賃目安です。
 今後の最賃審議の舞台は地方最賃審議会に移ります。地方審議会の奮闘で格差解消の大幅な引き上げが望まれます。岩手地方最賃審議会は8月1日に審議会を行って中央目安を伝達します。
 8月2日には専門部会が開かれて、意見陳述も行われます。いわて労連関係の職場からは、パート職員を多く組織しているいわて生協労働組合の橋委員長が意見陳述を行います。その後は、専門部会で審議を重ねて、8月8日の本審で答申を行う予定になっています。答申に対する異議申し出を受けて、8月26日に審議会を行って金額を確定する予定になっています。

県と17市町村で請願が採択
 
この間の私たちの運動で、県内では県議会をはじめ、17市町村議会で最低賃金引き上げと格差の是正、中小企業支援強化などを求める議会請願が採択されています。最賃引き上げ、格差解消、中小企業支援強化の世論が広がっています。
(採択した議会)
 
県議会(一部採択)、二戸市(主旨採択)、滝沢市、花巻市(中小企業支援部分を採択)、北上市、奥州市、久慈市、宮古市、遠野市、西和賀町、軽米町、普代村、洋野町、野田村、岩泉町、矢巾町、大槌町、遠野市、住田町
(不採択の議会)
 盛岡市、一関市、大船渡市、田野畑村、岩手町
(継続審議の議会)
 
平泉町、 金ヶ崎町、 八幡平市
 
この他の市町村は9月議会以降に請願します。

全労連第58回評議員会開催
 7月30〜31日、全労連第58回評議員会が全労連会館で行われました。いわて労連からは金野議長が評議員として、中村事務局長が幹事として参加しました。
 小田川議長は「3000万署名は全労連500万目標に対して404万と8割の到達点。改憲勢力を押しとどめる力になった」「自民党過半数割れ、改憲勢力3分の2割れという国民の審判の結果を新たなスタート台に、市民と野党の共闘を緩めず、安倍首相を追い詰めていこう」と強調しました。
 討論は活発に行われ、来年の定期大会までの方針の補強、全国最賃アクションプラン「2020年総達成をめざす最終年度の具体化について」(附属議案)、2019秋季末闘争方針などが確認されました。

安心・安全の医療の実現を
第44回医療研開催
 
7月13日、第44回岩手県医療研究集会が、盛岡市のふれあいランド岩手で開催されました。全県から約80人が参加して学びあいました。
 午前中は医療研推進委員会からの基調報告と、各職場からのレポート発表が行われました。
 レポートでは岩手医大教職組、県医労中央病院支部、三田記念病院職組、県医労・胆沢病院支部、民医労から、医療現場や職場保育所の現状や課題が報告されました。
午後は記念講演が行われました。「どんどん悪くなる社会保障 何故、そしてどうするの?」と題して、本田宏・NPO法人医療制度研究会副理事長が、日本の医療体制や政治課題についてわかりやすくお話をしました。
 参加者からは「あきらめず、まわりの人達と話ながら世の中を変える努力をしたい」「常に勉強、考えて生活することの大切さを痛感した」「メディアにだまされないように、選挙に行きたい」などの感想が寄せられました。

NEWSフラッシュ
 ●盛岡労連一の日宣伝
 
7月1日、盛岡労連は一の日行動を岩手銀行本店前で行い、最低賃金の大幅な引き上げ、全国一律最低賃金制度確立などを訴えました。
 ●岩手県農協労組定期大会
 
7月19日、岩手県農協労組第95回定期大会が花巻温泉で開催されました。
 ●年金者組合定期大会
 
7月24日、年金者組合岩手県本部第31回定期大会が盛岡市内で開催されました。

主張
労働環境改善をすすめながら、 労働法制のさらなる改悪を阻止しよう
 
「働き方改革」関連法が4月から施行されています。新36協定の締結や有給休暇の取得をはじめ、各職場の実態はどうなっているでしょうか。全労連のすすめる実態調査にも取り組みながら、職場の実態と要求を把握して、本当の意味での職場改善をすすめましょう。
 全労連の「労働時間の新ルールまるわかりBOOK」や非正規センターの「非正規差別NGリーフ」なども活用した学習を位置付けて、職場実態の改善につないでいきましょう。
 安倍政権は労働法制のさらなる改悪を狙っています。解雇の金銭解決制度はこれまで何度も提案を断念させてきましたが、「解雇無効時の金銭救済制度」として創設しようとしてます。「労働契約解消金」の基準をつくることで経営者が解雇しやすくなる「リストラ促進法」となりうるものです。労働組合の存在意義がかかった闘いになると言えます。
 労働時間法制関係では、法案提案を断念させた「企画業務型裁量労働制の対象業務拡大」や、異なる事業場の労働時間通算・割増賃金制度の見直し、テレワークの深夜割増賃金見直しなどが狙われているといいます。「副業・兼業」を促進させて、労働者保護法制の適用から外れる「雇用されない働き方」を広げる狙いがあるといわれています。
 参議院岩手選挙区では、私たちの支援した野党統一の横沢たかのりさんが当選しました。いわて労連との政策協定では「8時間働けば普通に暮らせる社会」実現も掲げています。これ以上の労働法制の改悪を許さない闘いをすすめる上で、心強いことです。国会での横沢さんや野党各党の闘いとも連携しながら、職場での学習も進めて、私たちも闘う体制をつくっていきましょう。

労働争議の仲間激励
盛岡労連サマービアパーティ
日時 8月7日(水) 18時15分〜20時
会場 木の花会館にて
会費 1000円
申し込みは盛岡労連へ019ー625ー8111

いわて労連定期大会告知
いわて労連第31回定期大会
日時 10月5日(土) 10時半〜17時予定
会場 盛岡市総合福祉センター 4階講堂(盛岡市・若園町)
※例年は9月の開催ですが、今年は10月に変更しています。


4面
Hanaのナナコ飯 第13回
 
皆さんこんにちは!
 暑さで食欲落ちていませんか? でもたんぱく質をしっかりとること、そしてビタミンを取ることも、体力維持には大事!
 がっつりお肉だけど、サッパリと頂けるメニューを紹介しますね!

*ポークジンジャー オニオンソテー*(三人前)
 ○材料…豚ロース肉3枚、玉ねぎ半分、あればズッキーニなど夏野菜、塩コショウ、サラダ油。
 ○たれの材料…めんつゆ100ml、レモン汁またはお酢50ml、しょうがひとかけ。
 ○作り方…@豚肉の両面に塩コショウをする。玉ねぎは5ミリくらいのくし切りに。ズッキーニなどは輪切りか半月切りにしておく。
Aたれの材料をあわせる。しょうがは生のものをおろすのが一番おいしいです! が、チューブのものでも可。
Bフライパンにサラダ油を敷いて、先に野菜を炒める。塩コショウをして火が通ったら一度皿などに取り出す。
Cフライパンをさっと洗い、油を敷きなおして豚肉を焼く。両面焼いて火が通ったら、取り出しておいた野菜をフライパンに戻し、Aのたれを全体にかけ、絡めるようにして水気を少し飛ばす。
Dレタスなどを添えて盛り付けて完成!

☆しょうがの香りが食欲を刺激します ちょこっとにんにくを入れるのも美味しいです(^^)是非お試しくださいね!
*レシピ提供…高橋奈々子(つながる台所Hana店主)
 ランチやご宴会、お弁当等のご予約お待ちしております!
盛岡市内丸4ー18
TEL: 080-6013-8787

   川  柳
ボロ出ると予算委のがれで外遊へ
                             巷多朗

売国が見える化してるアベ政治
                             野の一枝

藁一本すがる術(すべ)なし貯金ゼロ
                             拓  庵

支えましょう市民と野党で両輪を
                             凡  夫

若者とネットプレーで渡り合う
                             瀬川重哉
   年金者組合盛岡支部