機関紙「いわて労連 2019年月6号      

●国民大運動実行委員会・憲法キャラバン2019/「どんなことがあっても戦争は絶対に反対」/「憲法を守り生かせ」と県内首長と懇談●復興は国の責任で〜被災者切り捨て許すな!5・29国会行動●大熊座●9条改憲を阻止しよう〜5・3憲法集会in岩手●基地はいらない!美ら海守れ!〜沖縄連帯のつどい●参議院選挙特集A●全国一律の最賃制度確立を〜全労連北海道・東北ブロック最賃キャラバン●高校門前でヒバクシャ署名●消費税10月増税にストップを●医師・看護師増やせ!ナースウェーブ●集まれば元気!全労連女性部北海道・東北ブロック交流会●「10%ストップ!ネットいわて」県民集会●第65回岩手県母親大会in遠野●NEWS FLASH●【Hanaのナナコ飯第11回】●川柳

1面

国民大運動実行委員会・憲法キャラバン2019

「どんなことがあっても戦争は絶対に反対」/「憲法を守り生かせ」と県内首長と懇談
 
安倍首相が改憲を加速しようとする中で、国民大運動岩手県実行委員会は、5月13〜27日にかけて「憲法を活かした安心・安全な地域づくりのための自治体要請キャラバン」を実施しました。県内33自治体を訪問し、憲法、復興、暮らし・地域課題などの3つのテーマで首長の皆さんと懇談しました。
 「憲法と平和」のテーマついては、特に「自衛隊への若者名簿提出」「イージス・アショアやF35戦闘機などの爆買い」「沖縄辺野古新基地建設」について伺いました。「自衛隊への名簿提出」対応の事前アンケートを集約したところ、9割以上の自治体が何らかの方法で名簿を示し、多くは紙で提出していました。「安倍首相のいうような自治体が協力しないという実態はない。改憲と名簿提出は関係ない」(副市長)というのが多くの見解でした。また、「自衛隊に閲覧を認めている事実を住民に知らせていない。今後の対応は検討したい」(村長)という声もありました。
 兵器の爆買いについては「F35一機で年間財政の2倍ほどになる。それを147機とは。『うちにも一機分回して』といいたくなる。慎重な対応を」(副市長)という率直な意見もありました。沖縄基地問題は「難しい課題。日本全体の問題として考えなければならない」(副市長)というのが多くの見解でした。
 復興の課題については「ハードの復興は進んでもソフト面はこれからが大事だ。復興庁の後継組織も事業の継続も必要」などの声が出されています。
 地域課題では「これまで医療や保育の減免など住民の負担軽減を進めてきた。加えてこれからは住民の所得を増やすことが重要と考えている」(副町長)「外国人労働者が増えている。医療窓口へのアクセスやゴミ捨てルールの案内を強化している」(副市長)という話が出されました。
 また、「私の父は戦争に反対して特高に捕まった。どんなことがあっても戦争には反対だ」(町長)「昔の自民党はよく議論をしたものだ。森友・加計問題も国会議員に意見を言った。統計不正問題も自民党が襟を正さなければならない」(町長)などのお話も出されました。

復興は国の責任で/被災者切り捨て許すな!/5・29国会行動
 5月29日、「被災者切り捨て許すな!国の責任で復興を5・29国会行動」が行われ、160人が参加しました。岩手県から16人が参加しました。午前中に全国災対連第20回総会が行われ、方針と体制を確認しました。
 午後は衆議院第2議員会館で内閣府、復興庁、国土交通省、厚生労働省との交渉が行われ、被災者生活再建支援制度拡充などを訴えました。国会議員を招いた署名提出集会では日本共産党の国会議員団と木戸口英司参議院議員が参加して挨拶を行いました。

大熊座
 
夏の日差しが照りつける日々、体調管理にはくれぐれもご留意を。川崎市の殺傷事件に多くの皆さんが心を痛めていると思います。犠牲になった方々とご家族の無念は計り知れません▼一方、国政はどうなっていますか。通常国会開会中ですが、天皇の代替わりと改元、米トランプ大統領の来日などを理由に予算委員会がしばらく開かれていません。日本経済が悪化している時にこのまま消費税増税を行うつもりなのか、また、沖縄辺野古の埋め立て問題なども議論が進みません▼私たちの関わりでは、東日本大震災での生活再建支援金の増額等、野党共同提出の復興加速4法案や原発ゼロ法案など国民が求める法案の審議は棚上げのままです▼5月29日、5野党・会派の党首会談が行われ、全国32ある1人区のうち30選挙区で候補者の一本化が確認されるとともに、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が提出した13項目の政策要望書に各党首らが署名し、いよいよ参議院選挙のたたかいが本格的にスタートしました▼この13項目は、憲法9条改悪反対、安保法制・共謀罪廃止、軍事費を見直し民生費に、沖縄米軍新基地建設中止と普天間基地撤去、日米地位協定改定、北朝鮮との国交正常化、原発再稼働中止・原発ゼロ、統計不正究明と高プロ制廃止、消費税増税中止、保育・教育・雇用予算拡充、最低賃金1500円と8時間労働、貧困・格差の解消、LGBTsや女性への差別撤廃、森友・加計疑惑等の徹底究明、内閣人事局のあり方再検討、報道の自由の徹底、など全面的に賛同できます。皆さん、投票に行って政治を変えましょう。(こ)


2面
9条改憲を阻止しよう/5・3憲法集会in岩手
 
1947年5月3日に日本国憲法が施行され、今年で72年です。各地で憲法記念日の集会が開催されました。盛岡では安倍9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会が主催する「5・3憲法集会inいわて」が岩手教育会館で開催され、400人が参加しました。
 記念講演では人権弁護士として活躍する宇都宮健児さんがお話しました。
 安倍首相が改憲を促進しようとしているもとで、7月の参議院選挙が憲法9条を守る正念場の闘いになることを指摘しました。そして、「戦争の原因である貧困と格差、差別をなくすことが大事だ」と述べて、憲法が保障する基本的人権を日本社会に定着させるためにも、民主主義の大切さを強調しました。
 来賓として、参議院岩手選挙区の横沢たかのり野党統一予定候補をはじめ、日本共産党岩手県委員会、社会民主党岩手県委員会、自由党岩手県連の各代表が参加をして挨拶をしました。
 横沢氏は、戦争反対の思いを強調して安倍9条改憲阻止のために奮闘する決意を表明し、野党間で合意した政策実現に力を尽くすと述べました。
 共産党の斉藤信県会議員は「本気の共闘で必ず横沢さんの勝利を」と強調しました。
 達増拓也・岩手県知事、主濱了・滝沢市長からメッセージが寄せられ、紹介されました。
 主催者から、安倍9条改憲NO!全国統一署名(3000万署名)が県内では17万筆を超えて集まっていることが発表されました。目標としている30万筆をめざしてもう一回りの奮闘が呼びかけられました。
 集会後、参加者はパレードを行い、「憲法9条守ろう」「憲法守らぬ総理はいらない」などコールをしながら盛岡市内を歩いてアピールしました。

基地はいらない!美ら海守れ!/沖縄連帯のつどい
 5月18日、岩手県水産会館で「沖縄連帯のつどい」(主催:県革新懇、盛岡革新懇)が開催され、約100人が参加しました。来賓あいさつを、国民民主党岩手県連、日本共産党岩手県委員会、社会民主党岩手県連の代表が行いました。参議院岩手選挙区・横沢たかのり野党統一予定候補がメッセージを寄せました。稲正樹さん(国際キリスト教大学元教授)が講演しました。沖縄基地問題をめぐる歴史的な経過を振り返りながら、沖縄に連帯して新基地建設を止める運動の重要性を強調しました。その後、北上市在住で、映画「OKINAWA1965」を作成した都鳥伸也さん、拓也さん兄弟が報告しました。都鳥兄弟は沖縄県民投票を取材した新たなドキュメンタリー映画を作成中です。また、沖縄県民投票に岩手から応援にかけつけた2人が当時の取り組みの報告を行いました。最後に、「政府に辺野古埋め立て工事の中断と沖縄県との話し合いを求める決議」を採択して終了しました。

参議院選挙特集A
市民と野党が参議院選挙政策で合意
 
7月に迫っている参議院選挙を前に、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が政策要望書を作成し、4野党1会派(立憲民主党、社会民主党、日本共産党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議)が署名しました。参議院選挙の重要な争点が含まれていますのでご紹介します。

「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」
1 安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条 「改定」 に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。
2 安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止すること。
3 膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の安全という観点から他の政策の財源に振り向けること。
4 沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さらに、普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること。日米地位協定を改定し、沖縄県民の人権を守ること。また、国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断を止めること。
5 東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止に向けた対話を再開すること。
6 福島第一原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指すこと。
7 毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造の全体像を究明するとともに、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止すること。
8 2019年10月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野における総合的な税制の公平化を図ること。
9 この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。
10 地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500円」を目指し、8時間働けば暮らせる働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解消すること。また、これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるように公営住宅を拡充すること。
11 LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現すること。
12 森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽(いんぺい)の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平な行政を確立すること。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事局の在り方を再検討すること。
13 国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。


3面
全国一律の最賃制度確立を/全労連北海道・東北ブロック最賃キャラバン
 
全労連北海道・東北ブロックは最低賃金引き上げの運動を毎年統一的に行っています。今年は5月19日から岩手県をスタートに最賃キャラバンに取り組み、最低賃金大幅引き上げ、全国一律最賃制度確立の世論を高めるために北海道と東北6県を回って運動しています。
 5月19日、「最賃キャラバン2019スタート集会inいわて」が岩手県民会館で開催されました。学習会講師に後藤道夫・都留文科大学名誉教授を招き、「リビングウェイジ実現をかかげて〜全国一律最賃1500円闘争の社会的位置」と題して講演いただきました。実質的な賃金の低下が深刻になり、自民党内でも「全国一律最賃」を言わざるを得ない状況の中で、誰もがふつうに暮らせる賃金の最低限=リビングウェイジとしての最賃を確立することの意義と、そのことが地域経済活性化と好循環を作り出すと強調しました。その後、各道・県の活動を交流し、キャラバン各県行動を提起しました。
 20日は岩手県行動が行われました。北海道と東北各県の代表も参加して、労働局要請や自民党県連や岩手弁護士会との懇談を行いました、お昼にはクロステラス前で宣伝行動を行いました。労働局では最賃審議会の公開性を高める努力が当局から答弁されました。また、自民党岩手県連を訪れて全国一律最賃制度確立を求める私たちの主張を伝え、阿部・自民党県連事務局長が応じました。岩手弁護士会では佐々木良博・貧困対策部会長等が応じました。6月5日にかけて東北各県・北海道を順次めぐり、最低賃金引き上げの世論を高めるために取り組みます。

高校門前でヒバクシャ署名
 
5月24日、ヒバクシャ署名岩手の会は、岩手女子高校と盛岡第二高校の門前で「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。県被団協や県原水協、県生協連、いわて労連、盛岡労連、新婦人、民医連、共産党県委員会などが参加しました。下校途中の生徒に署名を呼びかけると次々に署名に応じました。ヒバクシャ署名は県内で50万筆を目指して取り組み中です。6月8日からは原水爆禁止国民平和大行進が岩手入りし、16日の宮城県引き継ぎまで県内各地を行進して核兵器廃絶を訴えます。

消費税10月増税にストップを
 
5月24日、消費税廃止岩手県各界連絡会は消費税10%増税ストップの署名宣伝を盛岡市のクロステラス前で行いました。
 GDP指標の悪化が明らかになっている中で、10月からの消費税増税実施が問われています。このまま増税すれば、暮らしも経済も破壊されてしまいます。増税ストップの声をさらに大きく広げていきましょう。
 6月13日には10月消費税10%ストップ!ネットいわてが主催する県民集会が開催されます。多くの皆さんの参加を呼びかけます。

医師・看護師増やせ!/ナースウェーブ
 
5月25日、2019年岩手県ナースウェーブ集会が盛岡市内で行われました。県内各地から103人が参加しました。
 講演では「目の前の人とうまくいってますか?コミュニケーションのコツを考える」と題してフリーアナウンサーの後藤のりこさんがお話しました。
 その後、職場からの報告が行われ「超過勤務申請しやすい職場の雰囲気づくり」(岩手医大教職組)などの実践が報告されました。
 最後に参加者は白衣でアピール行進を行い、大通商店街でアピールしました。

集まれば元気!/全労連女性部北海道・東北ブロック交流会
 
5月11日、全労連北海道・東北ブロックの女性部交流会が仙台市内で開催され、約30人が参加しました。午前中は「アンガー・マネジメント」を学び、午後は各道県の活動交流等を行いました。女性部のない地方からも参加して交流が広がりました。11月に仙台で開催される働く女性の中央集会への結集も呼びかけられました。

NEWSフラッシュ
 ●イレブンアクション
 
5月10日、いわて労連はイレブンアクションを盛岡市内で行い、被災者生活再建支援金制度拡充を呼びかける署名宣伝を行いました。
 ●食農ネットいわてが学習会と宣伝
 
5月25日、いわて食農ネットとTPP両磐の会は一関市内で学習講演会を開催しました。終了後、参加者は一関コルザ前で両磐の会が毎月行っているTPP反対宣伝行動に参加しました。
 ●社保庁裁判で仙台高裁が不当判決
 
5月17日、旧社保庁による分限免職撤回を求める裁判の秋田事案について、仙台高裁は控訴棄却の不当判決を出しました。高裁段階ではすべての事案で判決が出され、愛媛事案が最高裁で争っています。秋田事案についても解決をめざして支援をしていきます。

主張
「核兵器禁止」の世論を広げて、安倍政権を追い詰めよう
 5月6日に国民平和大行進=北海道〜東京コースが北海道礼文島を出発して、青森県内を行進中です。6月8日に岩手県二戸市に入り、岩手県内を行進して16日に宮城県へと引き継がれます。今年は全国通し行進者として、丸宗一さん(江戸川原水協)が県内を行進します。多くの参加で励まし合いながら行進を成功させましょう。
 原水爆禁止国民平和大行進は、1958年以来、日本国民の声を一つに結んで継続してきました。来年の2020年で広島・長崎の被爆から75年を迎えます。今年の平和行進は、「来年の被爆75年に向けて、核兵器全面禁止・廃絶を!の声を全国すべての市区町村に広げて、広島・長崎へ、そして世界に届けよう」と取り組まれています。県内でも全市町村での行進と、「ヒバクシャ国際署名」の普及をめざして取り組まれます。岩手県は全国に先駆けて全ての自治体の首長がヒバクシャ国際署名にサインし、32市町村議会で「日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書」が採択されています。運動の到達を踏まえて、ヒバクシャ国際署名をさらに大きく広げていきましょう。
 2017年の7月に、核兵器を全面的に禁止する核兵器禁止条約が国連で採択され、条約発効へと世界各国で準備がされています。昨年暮れの国連総会では、禁止条約に賛成の国が加盟国の3分の2にのぼりました。しかし、人類の歴史でただ一つ、核兵器の惨禍を体験した日本の政府は、いまだに核兵器禁止条約に背を向け、「核の傘」の名でアメリカの核兵器に依存する態度をとっています。今年は7月に参議院選挙を控えています。非核平和の国民の声を政治に届けて、反映させるチャンスです。ヒバクシャ国際署名を広げながら国民平和大行進を大きく成功させて、核兵器禁止の世論を広げて、安倍政権を退陣に追い込みましょう。


「10%ストップ!ネットいわて」県民集会
日時 6月13日(木)13時30分〜15時30分
会場 プラザおでって3階 おでってホール(入場無料)
内容 学習講演「消費税いまあげるべきではない」
講師 本田 宏 さん (10%ストップ!ネット呼びかけ人)
主催 10月消費税10%ストップ!ネットワークいわて


第65回岩手県母親大会 in 遠野
日時 6月30日(日)10時〜15時30分
会場 遠野市民センター他
分科会:10時〜12時
全体会:13時〜15時30分
記念講演:演題「おらはおらだ あきらめねで主張するも」
     講師 若竹千佐子 さん (第158回芥川賞受賞作家)
参加協力券1300円(弁当・保育要予約)
主催:実行委員会



4面

Hanaのナナコ飯 第11回
 皆さんこんにちは!
 6月はどうしてもジメジメし、岩手では冷え込む日も。そんな梅雨時期にもさっぱりといただけて、しっかりタンパク質もとれる簡単メニューのご紹介です!

*鶏だしと初夏野菜のにゅうめん*(三人前)
 ○材料…鶏むね肉1枚、ひやむぎ2束、水煮済のたけのこ少々(半割りを1つくらい)、ねぎか水菜少々、めんつゆ適量。
 ○作り方…@鶏むね肉を包丁でひらいて平たくし、ひたひたの水、分量外の塩と共に水から煮る。沸騰したら弱火にして15分。水面から顔を出さないようにしながら煮て、火を止め予熱で火を通しておく。
Aたけのこ、ねぎまたは水菜は一口大に切っておく。@の鶏肉を取り出して、繊維に沿って割く。煮汁はそのまま取っておく。
B@の煮汁と水を1000ml、たけのこを深めのフライパンに入れ、火にかける。沸騰したらひやむぎ2束をパラパラと入れ、くっつかないようかき混ぜながら茹でる。
C最後に鶏肉、ねぎか水菜を加えひと煮立ちさせ、味を見てめんつゆを足す。(ひやむぎから塩分がでるので気をつけて!)
☆鶏肉はたくさん同じように茹でておくと、サラダなどにも使えて便利です(*^^*)麺は別に茹でて、汁は冷たく冷やしても美味しいですよ!同じように豚バラなどでも出来ます。その時は一度冷やして油をよけ、しょうがをたっぷり加えるとスッキリ風味が整います。色々具を変えてお楽しみくださいね!
*レシピ提供…高橋奈々子(つながる台所Hana店主) ランチやご宴会、お弁当等のご予約お待ちしております!
盛岡市内丸4ー18    TEL: 080−6013−8787
 

   川  柳
マスコミは祝え祝えの大合唱
                                                             巷多朗

10連休時間あってもカネはナシ
                                                            凡  夫

歌い継ぐ岩手公園メーデー歌
                                                            拓  庵

AIと亀卜(きぼく)奏でるラブソディー
                                               瀬川重哉

マスコミが主権者意識をかき消して
                                               野の一枝
   年金者組合盛岡支部