●憲法を生かして/住民のいのち・くらし守る自治体を/国民大運実行委員会が憲法キャラバン/「原発事故汚染水の海洋放出許されない」●盛岡大学でも食料配布●大熊座●憲法を守り・生かそう/5・3憲法集会inいわて●ジェンダー平等実現を!/レッドアクション・スタンディング●9条の会がオンラインで東北交流会●各地で地域メーデー開催●地域医療守れ〜釜石で署名宣伝●最低賃金大幅引き上げを!/全労連北海道・東北ブロック最賃集会●均等待遇実現しよう!/いわてパ臨連が総会●学力は力/労働組合たんけん隊講座●全労連共済岩手県支部/手頃で安心の労働組合共済に切り替えませんか?●告知●NEWSフラッシュ●主張●「うちでつくろうナナコ飯!」(34)川柳
1面
憲法を生かして住民のいのち・くらし守る自治体を/国民大運実行委員会が憲法キャラバン
新型コロナ感染が拡大し続け、住民のいのち・くらしを守ることが重要になっているもとで、国民大運動岩手県実行委員会は、5月18日から21日にかけて「憲法を活かした安心・安全な地域づくりのための自治体要請キャラバン」を行いました。労働組合と民主団体が共同で自治体首長への要請・懇談を行いました。
昨年は新型コロナ感染拡大から要請書の送付のみとしましたが、今年は訪問・懇談を重視し、33市町村中29自治体で首長または副首長が対応(首長17、副首長12)しました。
改憲論議については多くが「今はコロナに集中すべき」といい、改憲賛成という首長でも政府の対応に疑問をなげかけました。
予算のあり方については「交付金で助かっている」という一方、「支援の継続を」「経済よりも命が大事だ」「国には地方の実態をよく理解して欲しい」など厳しい意見も出されました。 ワクチン接種については比較的小規模の自治体は「送迎バスも出してスムーズに対応している」という一方、「7月末まで
は無理。人的な支援を」「県が調整すべき」という声も出されています。
「原発事故汚染水の海洋放出許されない」
原発汚染水海洋放出問題では沿岸全ての自治体が反対し「三陸沿岸都市会議で要望を出している」「放出ありきで進んでいる。合意形成もない中で、安全の納得なければ話を出すべきでない」、内陸の自治体でも「東北を馬鹿にしている」という厳しい声も出されました。
ジェンダー平等では「各種委員会で4割登用しており、管理職も目標をもって取り組んでいる」(釜石市)という先進的な例もありました。
核兵器廃絶は全ての自治体で賛同し、山田町長は「サーロー節子さんの話に感銘を受けた。被爆者が元気なうちに批准すべき」と述べました。
防災では、避難所準備で段ボールベッドやテントの準備などが進んでいます。「福祉避難所では福祉施設と協定を結んでいる」(大槌)という自治体もありました。
水産業は深刻で「不漁が深刻。養殖や魚種変換など国や県への支援を求める」
といいます。
ゴミ処理の広域化では「ゴミ広域化はそもそも国の姿勢が悪い。広域しなければ補助金を出さないという。補助金で脅すような国でなくしていくことが必要(矢巾)という声が出されました。
盛岡大学でも食料配布/2グループで青年・学生支援
5月27日、学生食料支援ネットワークinいわて(労働組合や食農ネットなど市民団体)主催の2回目の食料配布が盛岡大学構内で行われました。事前予約していた学生50人あまりに食品セット等を配布しました。当日予約した学生が21人ありました。会場設定や案内などで盛岡大学生協に協力いただきました。
5月30日には「ほっとまんぷくプロジェクト」(主催・民青同盟)が盛岡市上田公民館で2回目の食料配布を行い、110人が集まりました。青年ユニオンも参加しました。
学生は「アルバイトが減って大変。(支援は)すごく助かる」「(岩手大学の)クラスターで大学にもこれず、コミュニケーションがとれない」と話しました。
次回は6月頃で、支援ネットワークは県立大学を予定しています。ほっとまんぷくプロジェクトも3回目を予定しています。
大熊座
国民大運動県実行委員会主催の「県内自治体キャラバン」が5月に取り組まれました。公務ご多忙の中、時間を取っていつも楽しく懇談に応じて下さる市町村長や当局の皆様に紙面をお借りして感謝申し上げます▼今年は、「憲法と平和」、「震災復興・防災対策」、「地域課題」の3本柱でも、共通してコロナやワクチンが話題となりました。ユニークなのは、住田町で、町のホームページにアクセスするとYou
Tube
でワクチン接種の手続きが動画配信されています。接種日の通知など一人ひとりに寄り添った対応ができるのは人口が少ないからです、と謙遜する副町長。市町村合併の是否に関わります▼国の考えと町の対応の温度差について話されたのは金ケ崎町長さん。昨年末からの大雪で農家のビニルハウスや牛舎が潰されました。国の補助金は、新しいハウスの建設補助はあるが、その前に当然やるべき壊れた鉄骨や廃プラスチックの撤去と処分費用は、補助対象外とのこと。牛舎に至っては、例えば土台の無い簡易な小屋の場合に、国は建築基準法に適合していないので対象外と。だから町は、財調基金を使って国から除外された人たちに補助をしているとのこと。国と町のどちらに税金を払おうと思いますか▼賃金引き上げのための業務改善助成金も使いづらい制度です。賃上げのために生産性向上の設備投資をしたら補助しますという、こんな回りくどい制度ではなかなか賃上げになりません。それより社保の事業主負担や賃金原資への直接支援、中小企業の消費税などの減税こそ最賃引き上げの確かな方策ではないかしら。復興10年さらに前進を。(こ)
2面
憲法を守り・生かそう/5・3 憲法集会inいわて
5月3日は日本国憲法が施行された日です。今年は74回目の憲法記念日でした。盛岡では憲法を守り生かそうと「5・3憲法集会inいわて」が行われました。一方、5月11日には菅政権が衆院で改憲手続法改正法案の採決を行い、改憲論議の推進をはかろうとしています。職場地域で「憲法守れ」の声を広げましょう。
コロナ禍に便乗して改憲論議をすすめようとする動きが強まっています。政府はCM規制や最低投票率の問題などの根本的な欠陥を何一つ改善しないまま、改憲手続法の採決を衆議院で行いました。現在は参議院の憲法審査会での審議が行われています。日本弁護士連合会も改正法案の不備を指摘して反対する会長声明を発表しています。
こうした中で、「5・3憲法集会inいわて」が岩手教育会館で開催され150人が参加しました。9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会が主催しました。
麦倉哲・岩手大学教育学部特命教授が「命の格差を縮められるか?〜犠牲と不幸をなくすために憲法は生まれた」と題して講演しました。コロナ禍で自助を押しつけ、格差を広げる菅政権の姿勢を批判し、傍観者ではなく主権者として政権を監視して声をあげていくことの大事さを強調しました。
参加者からは「いま大きな格差が広がっていること、政治がその格差を広げていることがリアルにわかる内容だった。傍観者から、仲裁者を増やす話に、なるほどと思いました」「思いがあふれる講演でした。自己責任を強いる政権に、心からNOを突きつけたい」などの感想が寄せられました。
集会には達増拓也・岩手県知事や立憲野党からメッセージが寄せられました。
集会後、盛岡市内をピースパレードして「9条守れ」などのプラカードでアピールしました。
ジェンダー平等実現を!/レッドアクション・スタンディング
コロナ感染が拡大し続け、県内でも5月に入って連日10人から20人の新規感染報告が続いています。ワクチン接種も徐々に始まっていますが、まだまだ時間がかかります。「改憲論議やオリンピックよりも、コロナ対策を!」というのが国民の声です。
女性5団体(いわて労連女性部、新婦人県本部、母親連絡会、岩商連女性部、女性9条の会)のピースアクションいわては毎月リレートーク・スタンディングを行っています。5月13日には盛岡地裁前に集まり、改憲手続法の採決強行に反対して、「改憲よりもコロナ対策を!」と強調しました。
9条の会がオンラインで東北交流会
5月30日、「九条の会・東北交流集会」が開催されました。九条の会東北交流集会は毎年行われてきましたが、昨年はコロナ禍で延期を余儀なくされ、今回のオンライン開催となりました。岩手県内では高校会館大ホールで視聴会が行われました。
半田滋・防衛ジャーナリスト・元東京新聞論説兼編集委員が「日米軍事一体化の深化と九条改憲」と題して基調講演を行いました。
その後、各県9条の会や市町村長の会の取り組みを交流しました。
各地で地域メーデー開催
5月1日の第92回メーデーでは、コロナ禍の中でも県内各地で工夫した取り組みが行われました。
花巻、北上、胆江、両磐の各地区では集会が行われました。北上和賀地域集会は「詩歌の森公園」で開催され60人が参加しました。全労協の加盟組合も集会に参加して、あいさつを述べました。集会後デモ行進も行われました。胆江地区では雨天でしたが水沢体育館で集会を行いました。会場に各職場から寄せられたメッセージを掲示しました。両磐地区は宮城県沖を震源とした大きな地震があったため、予定したデモは中止しました。
久慈、宮古、けせん地区では宣伝カーを運行して宣伝やスタンディングが行われました。久慈地区では終日取り組まれて、久慈市、洋野町、野田村、普代村の各所で宣伝を行いました。宮古では宣伝行動の後に参加団体による情報交換会も行われました。
地域医療守れ!/釜石で署名宣伝
県立釜石病院で「10月から産婦人科の分娩業務が休止される」と3月に報じられ、住民の不安が広がっています。釜石病院では、昨年9月にも循環器内科医師の減少に伴って「5階病棟の休止」を打ち出して10月から強行されています。
こうした中で「地域医療と国立病院を守る会」(事務局・県医労釜石支部)と県医労OBや有志が地域医療を守るために地域でのチラシ配布や署名に取り組んでいます。
5月20日には早朝宣伝や高校門前での署名宣伝を行いました。5月23日にはショッピングセンター前でも署名宣伝を行い、多くの住民が署名しました。今後、知事への署名提出や6月県議会での請願を予定しています。
3面
最低賃金大幅引き上げを!/全労連北海道・東北ブロック最賃集会
全労連北海道・東北ブロックは、最低賃金引き上げのための統一行動として5月16日にオンライン最賃集会を開催し、17日を中心に各道県で要請や宣伝を行いました。
16日のオンライン集会岩手は、県民会館で視聴会が行われて18人が参加しました。黒澤幸一・全労連事務局長が最賃をめぐる情勢を報告しました。その後各道県から最賃に近い賃金で働く労働者、とりわけエッセンシャルワーカーなどからの発言・報告を行いました。岩手からは佐々木優・岩手県社会福祉労組書記長が児童養護施設や保育の現場を報告し、賃上げと増員の必要性を強調しました。
17日は岩手労働局、県への要請を行いました。
昼には盛岡市大通で街頭宣伝を行い、全国一律最賃制度確立署名を呼びかけました。
中央や地方の最低賃金審議会がはじまっています。今年の最賃引き上げに向けて取り組みを強化していきましょう。
均等待遇実現しよう!/いわてパ臨連が総会
5月16日、いわてパート臨時労組連絡会は21年度総会を開催しました。最低賃金引き上げや均等待遇実現に向けた方針を確認しました。討論では医療、自治体、国公、生協、福祉、農協、ローカルユニオンなどの取り組みが報告されました。川島孝子代表が退任し、新しいパ臨連代表として阿部恵子さん(いわて生協労組副委員長)が選任され、「闘ってこそ労働組合!非正規の仲間を集めて一緒に声をあげましょう!最低賃金1500円へ、全国一律最賃制度の確立しましょう!」と元気に就任あいさつしました。
学習は力!/労働組合たんけん隊講座
いわて労連と岩手医労連は、岡山県学習協が呼びかけたオンライン「労働組合たんけん隊講座」の集団受講に取り組んでいます。5月14日の第1回講座には、いわて労連の会議室に医労連、福祉労組、青年ユニオンなどから11人が参加しました。
第1回講座では「私たちがもっているもの、もっていないもの〜労働者とは」と題して長久啓太・岡山学習協事務局長がお話しました。第2回は5月28日に行われました。2週間に1度の6回講座で行われます。
平和行進に参加しよう
今年も核兵器廃絶の願いを込めて国民平和大行進が5月から行われます。岩手県では6月5日から13日に取り組まれます。自治体訪問・要請、スタンディングを基本に、所によっては市内行進を実施します。詳しい行程は県原水協かいわて労連までお問い合わせ下さい。
岩手県内行進日程 2021年6月5日〜13日
=幹線コース=
6月6日(日)
★軽米町タクシー前 10:00
★九戸村役場前 11:30
★二戸市岩銀前 14:00
☆二戸市石切所 15:30
☆一戸町 16:00
6月7日(月)
・葛巻町役場 9:00
☆葛巻町役場前 9:30
☆岩手町役場 11:15
★さわやかクリニック 13:30
☆八幡平市役所 14:30
★玉山地域 16:00
6月8日(火)
★雫石町しずく館 10:00
・雫石町役場 10:30
★滝沢市役所 13:00
★盛岡材木町北入口 17:20
・盛岡公会堂集会 18:00
6月9日(水)
・県庁訪問 9:00〜10:30
・盛岡市役所 11:00〜
・県庁前スタンディング 12:00
★岩手県公会堂 12:40
★盛岡明治橋〜ローソン 13:15
☆川久保病院前交差点 13:50〜14:00
★矢巾町役場 14:30
★紫波町白石パン 16:30
・紫波町新庁舎前集会 17:00
6月10日(木)
☆遠野市役所 9:30
・花巻市役所 11:30
★花巻なはんプラザ 12:15
☆花巻アルテ 13:00
☆西和賀町 15:00〜17:00
6月11日(金)
★北上市有田交差点 8:00
・北上市役所 9:00
☆金ヶ崎町役場 10:30
☆奥州市メイプル 12:00
・奥州市役所 13:30
6月12日(土)
★平泉駅 15:00
★一関文化センター
集会・行進 16:00
=沿岸コース=
6月6日(日)
★洋野町種市 9:00
★洋野町大野 10:10
★久慈市 11:20
★野田村 13:20
★普代村 14:20
6月7日(月)
☆田野畑村役場 9:00
☆岩泉町役場 11:00
☆宮古市役所 14:00
6月8日(火)
☆山田町役場 10:00
☆大槌町役場 13:00
☆釜石市役所 15:00
6月9日(水)
☆住田町役場 9:00
☆大船渡市役所 10:30
・陸前高田市役所 14:00
☆陸前高田市 14:00
★平和行進(予定)
☆スタンディング(予定)
NEWSフラッシュ
●いわてナースウエーブ集会
5月8日、岩手医労連はいわてナースウエーブ集会を行いました。
●岩手憲法会議定期総会
5月25日、岩手憲法会議が定期総会を行いました。
●「9条守れ」の宣伝
5月10日、平和憲法・九条をまもる岩手の会は「9の日宣伝」を盛岡市大通で行いました。
また、憲法改悪反対県共同センターは5月27日に街頭署名宣伝を盛岡市大通で行いました。
はたらくみんなの助けあい/全労連共済 岩手県支部
手頃で安心の労働組合共済に切り替えませんか?
労働組合の共済を知っていますか?組合員同士の相互扶助だから、儲ける必要がないので手頃な掛金で充実した保障を受けられます。自分と家族、仲間の生活を守るためにみんなでたすけ合う制度です。
就職時、結婚や子どもが生まれたとき、家を買ったとき、健康に不安を感じたときなど、生活設計を見直す際に共済に切り替えてみませんか?保険は人生で2番目に高い買い物と言われています。一生分だと1000万円を超えることも。いま「1,500人共済対話キャンペーン」中。助け合いの共済を、組合の仲間にも知らせましょう!
お気軽に、所属の労働組合や、いわて労連にご相談ください。
お問合せは 電話:019(625)9191 FAX:019(654)5092 mail:roren@iwateroren.org
主張
コロナ禍でこそ最低賃金の引き上げを
新型コロナの感染拡大が続き、県内でも盛岡を中心に市中感染が広がっていることに警鐘が鳴らされています。盛岡市では高齢者施設での定期的なPCR検査を開始します。
私たちの命と暮らしを最優先に、感染対策をしっかり進めることが重要です。
暮らしの点では、雇用と地域経済をしっかり守ることが必要です。そういう中で、今年も最低賃金の審議がはじまります。昨年はコロナ禍の中で岩手の最賃は3円の引き上げにとどまりました。東京(1013円)と岩手(793円)の最賃には時間当たり220円の格差があります。全体をまともに暮らせる水準に引き上げるとともに、この地域間格差を改善することが求められています。そのための中小企業支援強化も重要です。
5月14日の経済財政諮問会議で菅首相は「より早期に全国平均1千円とすることを目指す」と述べました。この同じ日に、日本弁護士連合会が最賃賃金引き上げと全国一律制度を求める会長声明を発表しました。声明では「労働者の生活を守り、新型コロナウイルス感染症に向き合いながら経済を活性化させるためにも、最低賃金額の引上げを後退させてはならない」、「最低賃金の地域間格差が依然として大きく、しかも拡大していることは重大な問題である」としています。さらに「地方では、都市部に比べて住居費が低廉であるものの、公共交通機関の利用が制限されるため、通勤その他の社会生活を営むために自動車の保有を余儀なくされることが背景にある」「最近の調査によれば、都市部と地方の間で、ほとんど差がないことが明らかになっている」「そもそも、最低賃金は、『健康で文化的な最低限度の生活』を営むために必要な最低生計費を下回ることは許されない。労働者の最低生計費に地域間格差がほとんど存在しない以上、全国一律最低賃金制度を実現すべきである」と指摘し、中小企業支援の抜本的な拡充も求めています。
全労連がこの間運動してきた主張がしっかりと位置付いた内容です。こうした声も力にしながら運動を強化していきましょう。今後、労働大臣の諮問を受けて中央最低賃金審議会での審議が行われます。岩手での審議も本格的にはじまります。職場・地域からの声を集めて、要求を見える形にしていきましょう。
4面
うちでつくろうナナコ飯!第34回
ちょっと食欲が落ちてくる梅雨になりました。岩手の梅雨は冷える日も多く、さっぱりを求める口に合わせていると、バテてしまうことも!そんな時には口当たりはいいけど、しっかりスタミナも補給できる、油を落としたゆで豚がおすすめです!身体が冷えすぎないよう、生姜や胡椒などで体の中からHOTに乗り切りましょう♪
*簡単ゆで豚とオニオンサラダ*
〈材料〉…がっつり派は豚肩ロース肉、あっさり派は豚もも肉1か2塊(一つ400g程度で、タコ糸で縛って売っていることが多いです)
〈煮込み用〉…料理酒100cc・しょうがひとかけ・砂糖大さじ1・ねぎの青いところ1〜2本分・水適量(お肉が隠れるくらい)
〈たれ〉…はちみつ大さじ2・しょう油50cc・おろししょうが大さじ山盛り1
〈オニオンサラダ〉…新玉ねぎ1個・レタスなど適量・黒コショウ(ホールのものをミルで引くタイプがおすすめ!)
〈作り方〉
@鍋または圧力鍋にお肉、煮込み用の材料を入れる。 水はお肉が被るくらいでOK!
A普通の鍋の場合、沸騰したら火を中弱火にして、30分蓋をして煮る。その後火を切って40分から1時間ほどそのまま置いておく。圧力鍋の場合も同様にして、沸騰する前に蓋をかけ、おもりが激しく触れたら火を弱め、10分ほど煮る。その後火を切って、おもりが落ちるまでおいておく。
Bたれの材料を小鍋などで合わせ、さっと火を通す。とろみが欲しい場合は、水溶き片栗粉で寄せるか、はちみつの量を増やしても。
Cお皿にレタスなどを引き、真ん中にスライサーから直接玉ねぎをスライスする。水にはさらしません!
DAのお肉を取り出して、タコ糸をとり、好きな暑さにスライスしたら、オニオンサラダの周りにぐるりと盛り付ける。
E仕上げにたれをかけまわし、黒こしょうをひいてできあがり!
※作り置きが効くのと、手間は同じなので、1本よりは2本、我が家では3本作ることが多いです!あっさりのもも肉は、少し味を加えてお弁当にも。ねぎなどで香味だれにしたり、ナンプラーを加えてエスニックにしたりと、いろいろ試してみてくださいね!また来月までお元気にお過ごしください(^^)
*レシピ提供…橋ナナコ
◆オンラインショップ
https://hanananako.thebase.in/
ひろば
川 柳
汚染水と呼ばず処理水と呼ぶ姑息
瀬川重哉
デジタルで透け透けになるプライバシー
巷多朗
辺野古基地遺恨遺骨の土を埋め
野の一枝
緊急事態自己責任では収まらず
凡 夫
逆走の政権きょうもほおかぶり
拓 庵
年金者組合盛岡支部