機関紙「いわて労連 2015年12月号      

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

●11・7みんなの要求実現集会/県民のいのち、くらし、平和を守れ!/戦争法廃止の2000万統一署名を大きくひろげよう●2000万人統一署名、私たちの要求実現の力に●大熊座●TPPの調印・国会承認するな/食農ネットで自治体・農協キャラバン●地域医療の充実を!/地域医療を考える学習交流集会開催●県社保協総会、「いい介護の日」宣伝●震災からもうすぐ5年/災害対策全国交流集会●落語で憲法を!第60回はたらく女性の岩手県集会●わくわく講座閉校式・労働学校●要求づくりと団体交渉/農協労組青年部●純増で定期大会むかえる!建交労岩手県本部●憲法9条を守れ!LU九条の会ボウリング大会●いの健センターがつどい開催/過労死をなくそう●ニュースフラッシュ●主張●めもあーつ●川柳

 

 


 

1面


11・7みんなの要求実現集会

県民のいのち、くらし、平和を守れ!戦争法廃止の2000万統一署名を大きくひろげよう

 秋年末闘争が本格的にたたかわれている中、11月7日、岩手県公会堂大ホールで、「守れ!県民のいのち、くらし、平和、11・7みんなの要求実現集会」が開催され、県内各地から400人が参加しました。国民大運動実行委員会を中心にした実行委員会が主催し、戦争法廃止、安倍政権打倒を掲げて取り組まれました。岩手県社会保障推進協議会が後援しました。金野耕治実行委員長(いわて労連議長)はあいさつで「戦争法廃止の全国2千万人署名が呼びかけられている。来年の参院選で安倍自公政権を交代させて政権の座から引きずり下ろすために力を合わせよう」と呼びかけました。
 来賓あいさつを、日本共産党岩手県委員会副委員長の斉藤信県議団長が行いました。生活の党と社会民主党からメッセージがよせられ、紹介されました。
 記念講演では「いのちとくらしを守る地域づくりのために〜最低賃金引き上げで地域活性を」と題して村上英吾・日本大学経済学部教授がお話しました。「人たるに値する生活を営むために最低賃金の引き上げが必要」、「最低生活基準としての生活保護水準の引き上げが重要」と強調しました。
 各界からのリレートークでは、平和・戦争法廃止(ピースアクションいわて)、震災復興(生健会)、消費税増税中止(岩商連)、TPP阻止(農民連)、労働法制改悪阻止・最賃引き上げ(パ臨連)、原発ゼロ、(脱原発・イレブン昼デモ)、私学助成拡充(私学助成をすすめる岩手の会)、子ども医療費助成の拡充(子ども医療費助成制度拡充を求める岩手の会)、介護保険改善(社保協)、年金改悪反対(年金者組合)、保育の充実(福祉労組)、給付制奨学金制度確立(民主青年同盟)などをテーマに訴えました。
 集会アピール採択後、盛岡市内をデモ行進し、「戦争法は廃止せよ」「戦争したがる総理はいらない」「野党は協力せよ」などと訴えました。


2000万人統一署名、私たちの要求実現の力に
 憲法違反の戦争法廃止に向けて、いま、国会前での戦争法ストップの運動などを共同ですすめてきた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が「戦争法廃止を求める統一署名」を2000万筆集めようと提起しています。
 4月25日までに集めて、5月3日に発表しようという計画です。県内でも、九条の会や様々な団体がこの統一署名に力を集中しようと意志統一し、すでに実践しています。全労連も組合員1人10筆を目標に掲げて呼びかけています。いわて労連も、この運動に積極的に応えていきます。
 戦争法廃止の政府をつくるには、安倍政権を打倒しなければなりません。それは「アベノミクスやめよ」「大幅賃上げ実現」「労働法制改悪阻止」「消費税増税中止」「医療・介護・年金・保育の改善」「TPP阻止」など、私たちの要求実現につながります。私たちの要求実現の運動を強めながら、戦争法廃止の統一署名を職場・地域で大きく広げて、「戦争法廃止」の圧倒的世論を作りだしていきましょう。安倍政権を追いつめて、私たちの要求実現につなげていきましょう。


大熊座
 とうとうカレンダーも今年最後の一枚となりました。被爆・戦後70年の今年は、安倍政権の戦争法を始めとする軍事優先、大企業の利益誘導、アメリカ言いなり、国民犠牲の悪政とたたかった一年でした。やがて迎える2016年は、圧倒的多数の日本国民が自らの手で立憲主義・国民主権・平和主義を取り戻した民主主義革命成功の年と歴史に名を刻むような一年にしたいと思います▼同時に、憲法25条の国民の生存権を守る政治への転換も実現したいものです。安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」には、66歳以上の高齢者330万人、非正規雇用労働者2000万人以上、障害者800万人、失業者600万人も当然含まれなければなりません。誰もが個人として尊重され、安心して生活し、社会に参加できる仕組みがなければ総活躍とは言えません。そのためには、大企業が蓄えている内部留保300兆円を社会的に還元させることが一番です。大企業の儲けの原資は労働者と下請け企業が産み出し、消費者が支えています。この内部留保を活用しないで国民経済の発展はあり得ません▼2016年は18歳選挙権も始まります。次代を担う子どもたちや若者たちの声が尊重され反映される社会が求められます。一人一人が主権者として積極的に政治に関われるように職場や地域、学園、家庭で、何気ない日常会話の中に自然と選挙の話が出てくるような雰囲気をつくりたいものです▼庭の梅の木を見たら、まだ小さくて固いのですが、もう来年のつぼみがしっかり付いていました。私自身、いつも目の前のスケジュールに追い立てられていますが、これからはちょっと先を見据えた取り組みを心がけたいと思います。(こ)



2面
グリーンウェーブ   TPPの調印・国会承認するな
食農ネットで自治体・農協キャラバン

いわて食農ネットは11月7日から24日にかけて、「食の安全と食料自給率向上」を求め、自治体と農協への要請行動を行いました。
「政府への要請」に賛同を求めたほか、学校給食、農業の担い手づくりなど地域の課題や取り組みについて懇談しました。TPPに対しては「反対の意見を積極的に発信している」「農業だけでなく地域を壊してしまう」「畜産・酪農は大きな影響を受ける」「米余りと言いながら輸入拡大など、農政が基本的におかしい」「国会決議を守っていない」「対策といっても財源が続くのか疑問」などの不安や、政府への批判の声が寄せられました。
また、後継者や担い手づくりでは、苦労しながらも就農支援策など自治体独自の施策をはじめ、農協や農家での研修制度などの取り組みが紹介されるとともに、小さい農家も含めた農業政策を求める声が多く寄せられました。寄せられ賛同書や要望は、12月9日の全国集結行動で省庁要請を行ないます。
「政府への要請」の概要は次のとおりです。@大震災からの復興を国の責任で進めること。A食の安全・安心と安定供給のため、食料自給率50%目標を堅持し具体策を講じること。B主食である米の生産を続けられるよう、備蓄米の緊急買い入れをおこなうこと。CTPP(環太平洋経済連携協定)交渉経過と、「大筋合意」の詳細を公表し、国民の議論に付すこと。DTPPに加盟・調印しないこと。E輸入食品の検査体制や、遺伝子組み換え食品表示など、食品の安全行政を強化すること。F福島第一原子力発電所事故によるあらゆる被害を救済し、再生可能エネルギーへの転換を国の責任ですすめること。


地域医療の充実を!
地域医療を考える学習交流集会開催

 11月15日、つなぎ温泉清温荘で「いのちのプロジェクト 地域医療の充実をめざす学習交流会」が行われ、32人が参加しました。
 記念講演として、秋田県社会保障推進協議会の佐竹良夫事務局長が「地域医療構想で医療はどうなる」と題してお話しました。
 岩手医労連の中野委員長が、地域医療まもる会や医労連・自治労連・いわて労連などで取り組んだアンケート活動「いのちのプロジェクト」の報告を行いました。フロア発言では県医労一戸病院の緑川さん等が発言しました。最後に金野議長が地域での学習会や声を上げる運動などを提起しました。


県社保協総会と「いい介護の日」宣伝
 11月7日、岩手県社会保障推進協議会の定期総会が行われ、新年度の方針と体制が確認されました。
 県社保協は介護報酬マイナス改定の影響を問うアンケートを県内の通所介護施設に配布、約500件中250を越える返信で大きな反響となりました。
 11月11日には「いい介護の日」宣伝と介護・認知症110番に取り組みました。盛岡市内での宣伝では、介護制度改善署名を訴えました。
 110番には14件の相談が寄せられ、認知症家族の会や岩手民医連のスタッフなどが対応しました。



震災からもうすぐ5年  災害対策全国交流集会
 東日本大震災から4年8ヵ月余となった11月20〜21日、災害対策全国交流集会が宮城県松島町で行われました。全国災対連や被災3県などのセンターによる実行委員会が主催し、全国から約200人が参加しました。
 初日の記念講演は塩崎賢明・立命館大学教授が「復興と減災の課題―復興災害を絶つために」と題してお話しました。
 被災地からの報告は、東日本大震災の岩手・宮城・福島の3県の他に、豪雨災害の新潟県常総市、土石流災害の広島市からも行われました。
 その後、被災者生活再建の運動や生業の再生、原発被害など4つの分科会に分かれて交流を深めました。


落語で憲法を!
第60回はたらく女性の岩手県集会

11月21日、盛岡市勤労福祉会館にて「戦争法は許さない!今こそ憲法守ろう!」をテーマに、第60回はたらく女性の岩手県集会が160人の参加で開催されました。集会では、来賓のいわて労連金野議長より「テロに報復しても解決にならない。平和的解決をするためにも、戦争法廃止の2000万人署名を成功させよう!」、岩手県母親大会実行委員会の鈴木まき子会長より「安保関連法は絶対に許せない。女性は1つ1つの要求を勝ちとるための闘いの歴史がある。レッドアクションで安倍にNO!を突きつけていく」と話されました。
 その後、弁護士の八法亭みややっこ(飯田美弥子)さんが落語家のスタイルで登場し、軽快な「口演」で「憲法」を話されました。「憲法」は国の形・あり様を決める法形態であり「国民が知らないところで今、立憲主義の否定、人権制約、平和主義の放棄が行われていることを、知らなければいけない」とユーモアを交えて訴え、会場から大きな笑いと拍手が上がりました。


3面
わくわく講座閉校式・労働学校

 11月3日、金ケ崎町・みどりの郷で、いわて労連労働学校・兼わくわく講座閉校式が開催されました。  はじめに、いわて労連初代議長の永井丈夫さんが「岩手における労働戦線再編劇を振り返る」と題してお話し、いわて労連結成時のたたかいをふりかえりました。
 続いて「全労連運動と学習活動の役割・必要性」と題して高橋勝也さん(労働者教育協会常任理事)がお話しました。マルクスの「労働組合 その過去、現在、未来」にふれて、労働組合運動の果たす役割を確認しました。最後に春山一男さん(県学習協会長)が「わくわく講座次の一歩」のお話をしました。
 県内には約90人の受講者がいますが、今回の講座で17人がわくわく講座を修了しました。


要求づくりと団体交渉/農協労組青年部
農協労組青年部は11月7日、定期大会と合わせて、「要求をつくって交渉してみよう」をテーマに学習交流会を開催しました。
要求づくりでは2つのグループに分かれて、それぞれ一つずつ要求をまとめました。職場の状況などを交流しながら改善したいことを話し合い、人員配置や人材不足の問題、残業手当不払いや振替休日未消化の問題を要求として文章にし、年末一時金の要求と合わせて3項目の要求書をつくりました。
模擬団体交渉では、青年部役員が委員長、書記長を務めて交渉を進行。要求の根拠や職場の実態などを訴えました。
参加者からは「自分の意見、周りの意見も考えていこうと思った」「要求書に対しての団交は、みんなで考えた内容だったので興味を持てた」「悩み、希望等様々な気持ちが込められているのであり、取りまとめをする立場として大事にしていきたい」など感想が寄せられました。

純増で定期大会迎える!/建交労岩手県本部
 10月18日、盛岡市上田公民館で、建交労岩手県本部第17回定期大会が開催されました。今年は建交労岩手県本部内の9支部のうち5支部が、昨年より純増で大会を迎えました。他の支部でも拡大はできなくても減らさないよう組合内で奮闘した一年となりました。建交労は、建設・運輸関係の組合なので、震災効果もありますが、昨年の大会で、拡大は通年を通した運動で各支部が知恵を絞り拡大に取り組む事を確認し、それを各支部が着実に実践した結果となりました。また、組合員の拡大によって、組合員が組合への求心力を持ち、各支部の要求も前進しました。組合の拡大が要求の前進につながり要求の前進が組合員一人一人が確信に変わり運動の前進につながっています。


憲法9条を守れ!LU九条の会/ボウリング大会
 11月13日、盛岡市のスターレーンで、 ローカルユニオン九条の会といわてパート・臨時労組連絡会の共催で、第8回ボウリング大会が行われ、LU組合員やパ臨連の仲間など16人が参加しました。
 新田英則・いわてローカルユニオン委員長は「平和憲法を守るボウリング大会も今年で8回目。怪我のないように楽しんで」と開会あいさつ。ゲームはスカッチダブルスで、はじめに個人戦で1ゲーム投げた後、スコアを均してペアを組みました。ペア戦ではLU組合員の佐々木明子さんとパ臨連の神部友佳さん(いわて生協労組)のペアが優勝しました。閉会あいさつをパ臨連の川島孝子代表が行い終了しました。


いの健センターがつどい開催/過労死をなくそう
 11月14日、盛岡市勤労福祉会館で「過労死を考えるつどい」が開催され、約30人が参加しました。過労死防止月間に合わせて働くもののいのちと健康を守る県センターが主催。岩手労働局高橋監督課長が来賓あいさつ。達増知事のメッセージも紹介されました。偽装派遣で息子が過労自殺した裁判で画期的な勝利判決を得た上段のり子さんが、過労死防止の教訓などを語りました。「当事者は家族が過労死してはじめて気がつく。普段から働き過ぎの防止をしていくこと」と強調しました。佐々木良博弁護士が過労死の労災認定基準をめぐる講演を行いました。参加者から質疑が行われて学習を深めました。


NEWSフラッシュ
11・3革新懇宣伝
 11月3日、盛岡市大通野村証券前で、県革新懇が「アベ政治を許さない」と掲げて戦争法廃止のスタンディング宣伝を行いました。
さけ刺し網漁を実現する会
 11月5日、サンビル7階大ホールで、さけ刺し網漁を実現する会が開催されました。
放射性廃棄物学習会
 11月14日、県公会堂で「原発再稼働は許さない核のゴミは増やさない県民集会」が開催され、高レベル放射性廃棄物最終処分場問題の学習講演が行われました。
共同センター等が戦争法廃止デモ行進、宣伝行動
 11月19日、憲法改悪反対共同センター、いわて労連、ピースアクションいわては戦争法廃止盛岡昼デモを行い、130人が参加しました。12日と26日には盛岡市内で署名宣伝行動を行いました。
宮古地域労連第21回定期大会
 11月13日、宮古地域労連第21回定期大会が開催されました。
けせん労連定期大会
 11月18日、けせん労連第24回定期大会が開催されました。


主張

戦争法廃止2000万統一署名を運動の要にすえて結集しよう
 15年末闘争の交渉をしっかり取り組みながら、同時に、16春闘の準備がすすめられていると思います。春闘要求アンケートを広く取り組んで、16春闘要求をまとめていきましょう。
 安倍晋三首相は、11月28日に行われた超党派議員連盟「創生日本」(安倍首相自身が会長)の会合で「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点」と述べて、改憲への意思を露骨に現しています。来年の参議院選挙は大きな節目になります。改憲阻止の運動も正念場を迎えます。
 いま、「戦争法廃止、安倍政権打倒」を実現する国民連合政府の樹立が呼びかけられています。世論調査でも「戦争法廃止で野党は協力すべき」という声が高まってきています。こうしたもとで、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」(1000人委員会、9条壊すな!実行委員会、憲法共同センター)が、「戦争法廃止を求める統一署名」を来年の参議院選挙前までに2000万筆以上集めようとよびかけました。全労連もこの署名に結集し、来年の参議院選挙までに組合員一人10筆以上の達成をかかげています。いわて労連としても積極的に応えていきます。 憲法違反の状態を正し、立憲主義、民主主義を取り戻すために、戦争法廃止、安倍政権打倒が求められます。そして私たちの様々な要求実現のためには、私たち自らの運動を大きく広げて、安倍政権を追い詰めて展望を切り開いていかなければなりません。この統一署名をその力にして、各組織の運動の要にしっかりと位置付けて、職場・地域で大きく広げましょう。
 12月12日の県革新懇総会では憲法学習が位置付けられています。また、1月16日には、戦争法廃止を訴える小林節・慶応義塾大学名誉教授を招いての大学習会が計画されています。職場・地域から大きく結集して学び、統一署名の運動をすすめていきましょう。




4面
めも・あーつ173
THE MONUMENTS MEN    映画 「ミケランジェロ・プロジェクト」   制作/監督/脚本(共同)ジョージ・クルーニー


 1944年1月、ナチスに略奪された芸術作品を奪還せよ、というミッションに挑んだ特殊部隊モニュメンツ・メン≠ェいた。(実話)圧倒的なスケール、膨大な美術品のレプリカ、豪華な俳優人。理屈抜きで事実ほどおもしろいものはないと虜にされてしまった。
1943年6月、米大統領が設立したロバーツ委員会と英国のマクミラン委員会が合同してつくった部隊はMFAA。(記念的建造物・美術品・公文書)の頭文字をとってつけられた。
ハーバード大学付属美術館の館長ストークス(ジョージ・クルーニー)をリーダーにメトロポリタン美術館の学芸員ジェームス(マット・ディモン)、建築家リチャード(ビル・マーレイ)、歴史家ドナルド(ヒュー・ボネヴィル)、美術商ジャン(ジャン・ディジャルダン)、彫刻家ヴォルター(ジョン・グッドマン)美術史家プレストン(ボブ・バラバン)の7人は、1944年7月、ノルマンディに上陸し探検にのりだした。が、戦争の最前線では次々に死んでいく兵士を目の前にして協力者はいない。「美術品は生命より大切なのか」と冷やかに問われたストークスは「もちろん」と答えたが::。
1945年3月、敗北をさとったヒットラーはドイツ国内を焦土化する「ネロ命令」を発令した。そんな時、フランスのジュ・ド・ポーム国立美術館の学芸員クレール(ケイト・ブランシェット)という女性が芸術品の行方を記録していたことを知る。戦争経験のない部隊だが、必死に果敢に敵地に挑んだ。オーストリアのアルトアウスゼー岩塩鉱、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城メルケルス岩塩鉱、などから絵画、彫刻、ダイヤ、指輪、金貨、ナチスの奪ったものは500万点を越える。
このミッションで2人の部下を失ったストークスは、全ての芸術品は生命の積み重ねであることを知った。
(久保克子)


   川  柳
椅子取りの邪魔でブログを片付ける
                                                                                    瀬川重哉
足元を隠してマンション高く売り
                                                                                    拓  庵
どの口で道徳教育させようなど
                                                                                    米内久子
そこのけと民意蹴散らす辺野古浜
                                                                                    巷多朗 
良しヤルゾここでビビルナ全野党
                                                                                    野々一枝
年金者組合盛岡支部 


値引き待ち閉店間際列をなす
                                                                   PN腹ポッコリ(一関市職労)